1. 本格山ブランドの復刻ダウン
1993年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したマウンテンハードウェア。今年は30周年という節目の年になることから、設立当初のアイテムを再構築した復刻コレクション「Reissue」が登場しています。「Subzero Down Jacket Reissue」は、創成期からラインナップしている「Subzero」を復刻&アップグレードしたもので、リサイクルポリエステルの表地に封入するのは650FPのRSDダウン。軽さを暖かさを両立させた、ハイスペックかつアウトドアブランドらしいデザインのダウンジャケットです。
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2. 人気旧ロゴが付いたハイスペックジャケット
スイスに老舗アウトドアブランド、マムートからは、2019年まで使われていたロゴを使った「クラシック ロゴ カプセルコレクション」が登場。「Roseg 2.0 IN Hooded Jacket AF Men Classic」はRDS認証を受けたグレーグースダウンを封入し750FPを実現したダウンジャケットで、フードは取り外せるファスナー式。フィールドはもちろん、街でも違和感なく着られる一着です。
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3. 名品をベースにアップデート
アメリカ・メイン州で1912年に設立されたL.L.ビーン。「ビーン・ブーツ」など名作を数多く生み出した老舗ブランドも、しっかりダウンジャケットをラインナップしています。「Boothbay Down Jacket」は、名品と言われる「Bean’s Down Mackinaw」のデザインをベースにしたもので、表地には撥水加工を施した高密度ナイロン・タフタを、中わたには700FPのホワイトグースダウンを使っています。さらに裏地には超極細毛のトリコット素材が使われていて、手触りも暖かい。タウンユースにぴったりな一着です。
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4. ロクヨンクロス×ダウン
1965年にアメリカ・カリフォルニア州で創業したシエラデザインズといえば、インビスタ社と共同開発したコットン60%、ナイロン40%を使って作られた、肌触りが良く透湿性があり丈夫で撥水性もある“60/40(ロクヨン)クロス”で有名です。このオリジナル素材で作られたマウンテンパーカーはブランドの代表作ですが、同じく60/40クロスを使ったダウンジャケット「ダウン シエラ ジャケット」が今シーズン新たに登場しています。生地のナイロン部分にコーデュラを使い、耐久性が向上しています。
>> “60/40クロス”がよりタフに進化したシエラのマウンテンパーカーで出掛けよう!
5. ファッションアイテムとしても人気のナンガ
日本が誇るダウンブランドといえばNANGA(ナンガ)。羽毛布団から始まり、その後ダウンのスリーピングバッグ(寝袋)を手掛けて一躍トップブランドに。近年は、そのダウンの技術を使ったウエアも数多くラインナップしています。今季の新作として注目したいのが、770FPというハイスペックさを誇る「NORTHERN LIGHTS DOWN JACKET」。スペイン産のホワイトダックダウンに超撥水加工を施し、水濡れや蒸れに強い一着になっています。表地のマットでコットンライクな質感はタウンユースにも最適です。
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<文/&GP>
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