■原点回帰でより強く快適になった最新進化系
TOYOTA
「LANDCRUISER250」(価格未定)
1951年の登場以来「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」として、これまで約170カ国、累計約1130万台もの台数を販売してきたキング・オブ・オフローダーの最新モデル。“生活と実用を支えるクルマ”として原点回帰が図られ、GA-Fプラットフォームや各種電子デバイスの採用により、悪路走破性が大幅に向上。オンロードも含めた操縦のしやすさや快適性も高まっている。2.4Lガソリンターボ、同ハイブリッド、2.8Lディーゼルターボに加え、2.7Lガソリンなど多様なパワートレインを用意。2024年前半の販売を予定。
■無骨なスタイルはそのままに時代に合わせて進化
TOYOTA
「LANDCRUISER70」(価格未定)
“ナナマル”の愛称で親しまれたランクルを代表するモデルのひとつ。道具感満載の無骨なスタイルや高い走破性はそのままに、パワートレインは力強い動力性能と低燃費を実現する2.8Lディーゼルターボ&6ATを搭載。静粛性やオンロードでの乗り心地を向上させるなど、時代のニーズに合わせてブラッシュアップされている。
▼人気があり過ぎて300系は受注停止中
2021年に登場した現行型となる300系は、高い走破性を備えながらもデザイン含めプレミアム感を重視したモデル。世界一過酷と称されるダカールラリー参戦で得た知見を車両開発に活かした「GR SPORT」もラインナップ。ただ現在両車とも生産能力を上回る注文が入っているため受注停止中。ランクル人気を象徴する状態となっている。
「LANDCRUISER GR SPORT」(770万円)
「LANDCRUISER」(510万円)