1. 約15秒の高速プリント&お絵描き機能も楽しめちゃう
FUJIFILM
スマホプリンター 「INSTAX mini Link 2」(1万5800円)
アナログってなんだか心にグッとくるもの。特に写真は、見て楽しく、渡して盛り上がれる最高のツール。そんな時間を提供してくれるガジェットといえば「チェキ」ですよね。撮ったその場でプリントアウト&レトロな仕上がりにワクワク。
「チェキ」の中でもスマホプリンタータイプの同機種は、専用アプリ経由でスマホ内の画像をチェキプリント可能。さらに、本体側面のLEDを動かすことで空中に絵や文字が描ける空間描画機能「INSTAX AiR」を搭載! また、アプリ上でスタンプを貼ったりフレームを付けたりと、デコレーションに使える機能がたっぷり。「昔はカラーペンやシールでデコってたな〜」なんて世代もびっくりの進化を遂げているんです。
約15秒の高速プリントながら、じっくりと浮かび上がるのを待つのもこれまた楽しい時間。コンパクトサイズなので、持ち運びもラクチン。フィルムを多めに持っていて、現地で出会った人に渡したり、思い出のBOOKを作ったりクリエイティビティが刺激される一品。ぜひ旅のおともに連れて行ってみては!?
2. 手のひらサイズのスタビライザーで安定した映像を手に入れよう!
DJI
「DJI OSMO Mobile 6」(1万9470円)
スマホの歩きながらの撮影って、想像以上に手ブレするもの。「微妙に揺れてて見てると酔う…」そんな映像から華麗に卒業、ググッと仕上がりを引き上げてくれるのが同スタビライザーなんです。滑らかでスムーズな映像は、使い始めたら「手放せない!」を実感するはず。
装着だってカンタン。“磁気スマートフォンクランプ”でパチッと定位置に装着。しかも自動でスタビライザー本体の電源もオン。連携アプリ「DJ Mimo」とペアリング済みなら即起動と撮りたい瞬間をバシッと抑えられます。
撮影モードの切り替えもボタンでポチッのラクラク仕様。寄ったり、引いたり、周囲を回ったり、撮りたいシーンに合ったモードへ即座に切り替えも。折り畳めば手のひらサイズ、ショルダーにだってにスポッと入りますよ。
>> DJI
3. 撮りたい空間を丸っと全撮り!全天球型カメラで、いつもと違う景色を撮ろう!
リコー
「RICOH THETA SC2」(4万2800円)
旅好きガジェッターがこぞって持っている全天球型カメラといえば「THETA」シリーズ。世界遺産や話題の観光エリアで頭上高く掲げる姿を見たことがある人もいるのでは!? なんといっても最大の特徴は、超小型&超広角カメラで空間ごと記録できるところ。動画も静止画もOKなので、残したい!と思った瞬間を丸ごと残せるんです。
例えば、空飛ぶアクティビティーをはじめ、グランドキャニオンなどスケールが大きすぎて全部写せない!なんて場面で重宝します。もちろん大人数での旅なら全員集合!なシーンでも大活躍。
高速起動で撮りたい時にパッと撮れるし、セルフタイマー付きだから、宿泊ホテルの部屋全景が撮りたい時にも使いやすい! 自分の旅を発信したい人にもおすすめ。気になったら、入門モデルで早速次の旅で360度デビューしちゃいましょう。
>> リコー
4. 楕円形だから握りやすい!見たまま撮れる望遠鏡型カメラで思いっきりズームしよっ
キヤノン
「PowerShot ZOOM」(3万5750円)
ホエールウォッチングに熱帯雨林探索時、旅先で「もっと被写体にズームで寄りたい!」ってスマホ撮影しながら思うこと、ありますよね。動きが早くてなかなか出会えないユリシスや、ザトウクジラと迫力満点の水飛沫など、せっかく見れて撮っているのに遠くてぼやけているなんて勿体無い! 約1210万画素でしっかり且つ手軽に写真とフルHD動画で残したいなら、望遠鏡型カメラを導入するのはいかが!?
100mm、400mmとワンタッチで最大800mmズームまで、スマホでは寄れないような遠くの被写体のアップはお任せ。片手でファインダーを覗きながら直感的に操作できるUIは、初めて使う人にも優しい仕様。さらに自動でピントが合うのもありがたいっ!
しかもメモリーカードを含めても約145g。ポケットにポイっと入れて現地でスチャっと構えばOK。ちなみに片手が空くので、お水を飲んだりと“ながら撮影”ができるのも便利なところ。これ1台でカメラ・動画・望遠鏡と3役、荷物も減るし良いこと尽くめですよね! なお、ホワイトにプラスしてシックなブラックカラーもあります。
5. アクティビティのおともにベストな小型スピーカー
JBL
「JBL GO 3 ECO」(5940円)
移動中の車内や旅先でのアクティビティ中に、想像以上に盛り上がるのが音楽。大好きな曲をみんなで聴いたり、意外な1曲をレコメンドされて知れたり、もちろん場にあったBGMで「やっぱりこれだよね〜」なんて納得しあったり、より思い出深い時間を生み出すひとつの要素。
持って行くなら軽量で出力も◎、さらにIP67の防塵・防水仕様の「JBL GO 3 ECO」がおすすめ。SUPをはじめビーチ系アクティビティでも安心。さらに、遊び疲れたあとのお風呂でのリラックスタイムでも使えます。最大5時間の連続駆動と、外遊びにはちょうどいいんです。
空と雲をイメージした優しいカラーに、約90%のリサイクル素材を採用した本体と、サスティナブルな方向へ舵をきりつつあるトラベルシーンにもぴったりな1台ですよね。
>> JBL
<メイン写真/園田昭彦 文/相川真由美>
相川真由美|エディター/ライター。ライフスタイル系雑誌の編集アシスタントを経て、IT系週刊誌・月刊誌で約10年以上編集者として刊行にたずさわる。現在は、フリーの編集記者として国内外のテーマパークやエンタメ、ならびに観光、航空関連の取材・インタビューを中心に執筆中。
【関連記事】
◆USBハブ機能付きでHDMI出力もできるACアダプターって多機能すぎ!
◆モバイルバッテリー持ち歩くなら、ついでに手も温めちゃえば一石二鳥!
◆JOBYのミニ三脚は、脚が1本だけカラビナになっているからバッグに直付けして持ち運べる!
- 1
- 2