GoodsPress AWARD 2023
ースマートウォッチ―
<大賞>
■すべての機能や操作性が、これまで以上に快適に。新機能ダブルタップジェスチャーに注目!
Apple
「Apple Watch Series 9」(5万9800円~)
スマートウォッチの頭脳にあたるSiPが、新たにA16 BionicをベースにしたS9 SiPへと変わり、ダブルタップジャスチャーやオフライン時のSiriリクエストにも対応しました(井上さん)
内蔵された最新型チップ「S9 SiP」によって、すべての操作性がより快適に進化を遂げた最新シリーズ。ディスプレイはより明るく、なのにバッテリー駆動時間は18時間をキープ。watchOS 10と最大2倍の速度でタスク処理を実現する4コアNeural Engineを搭載し、本体のみでSiriも使用可能とサポート能力の高さも魅力。すべての面で過去シリーズを上回る。
<グッドデザイン賞>
■進化した健康管理機能とカスタムで、さらに自分だけの相棒感アップ
Google
「Google Pixel Watch 2」(5万1800円~)
SoCを強化して、初代モデルの弱点となっていたバッテリー持ちなどをしっかりと克服。加えて、 センサー類の強化や、リューズまわりのデザイン改良などの施策も相まって、隙のない一台に整いました(井上さん)
Google AIによるマルチパス心拍数センサーをはじめとした3つのセンサーが新搭載され、健康チェック&管理機能が大きく進化。さらにディスプレイの常時表示や充電時間の短縮などバッテリー性能も向上するなど、基本スペックも文句なし。よりよく生きるための機能性とミニマルに仕上げられたデザイン性の融合が存分に楽しめる。
<コスパ賞>
■上品な超薄軽量デザインながら秘めたるパワーは最大級
アマズフィット
「Amazfit GTR Mini」(1万9800円)
2万円弱というお手頃価格で手が届きながらも、デザインが洗練されており、iOS/Androidのどちらにも対応。さらに睡眠の追跡などの基本的なヘルスケア機能も備えていて、コスパの良さは随一です(井上さん)
2013年に中国で創業されたウエアラブルデバイス・メーカーが手がけるプレミアムなスマートウォッチ。1.28インチの高解像度AMOLEDディスプレイにより、100種類以上のウォッチフェイスを、その日の気分や服装に合わせて使い分けることができるだけでなく、基本的な機能もしっかり網羅。それでいて2万円に収まるから驚くばかり。
<アウトドア賞>
■タフすぎるミルスペック仕様!大型ディスプレイで視認性向上
Garmin
「Instinct 2X Dual Power」(6万8200円)
モノクロ画面ではありますが、ミルスペックのタフネス仕様だけでなく、ソーラー充電機能による優れたスタミナ、フラッシュライト機能も完備。登山などの際に活躍が期待できます(井上さん)
アメリカ国防総省が定めるミルスペックをクリアした堅牢なボディに、ソーラー充電によるロングバッテリー、世界トップクラスの高精度GPS機能などを搭載。この第二世代では、1.1インチの大型ディスプレイを搭載しながらも、軽量67gを実現。当然、キャッシュレス決済機能など、日常生活に役立つスマート機能も忘れてはいない。
※2023年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号28-29ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TOMMY>
【関連記事】
◆マリンスポーツから釣りまで、海のことならガーミンのGPSスマートウォッチにお任せ!
◆ウォッチで通話可!スマートウォッチ「Amazfit Bip 5」は多機能&高コスパ
◆大画面で見やすいHUAWEIのスマートウォッチ。エントリーモデルながら欲しい機能は全部盛り!
- 1
- 2