GoodsPress AWARD 2023
ーオーブンレンジー
＜大賞＞
■クアトロ加熱で魚料理もバッチリ！レパートリーを広げる機能が満載
日立グローバルライフソリューションズ
「ヘルシーシェフ MRO-W10B」（実勢価格：12万1980円前後）
「熱風旨み焼き」機能は、肉類に加えて新たに魚にも対応。メニューのバリエーションがさらに大きく広がりました。また、クックパッドの殿堂入りレシピや食品メーカーとのコラボメニューなどが豊富に用意されているのもポイント。料理が一層楽しくなります（コヤマさん）
オーブン、レンジ、グリル、スチームを組み合わせて調理するクワトロ加熱が特徴の最新モデル。大火力でスピーディに調整可能な「野菜シャキシャキメニュー」がさらに充実するとともに、肉の芯までじっくりと熱を伝える「やわらかメニュー」も採用した。レパートリーがグッと広がる。容量は30L
▲セラミック製のテーブルプレートを使用する「熱風旨み焼き」機能は、レンジ、オーブン、過熱水蒸気、グリルといったクワトロ加熱ができ、食材を美味しく焼き上げる。肉料理だけでなく、新たに魚料理にも対応。出来上がった料理はこんがりジューシー！
▲庫内には食材の表面温度の計測とともに分量の推定も行う、赤外線センサーを配置。冷凍食品も見極め、解凍から焼き上がりまでおまかせでOK
▲操作は液晶画面のメニューを選ぶだけと簡単だ
＜共同開発賞＞
■塚田農場とコラボレーション！ジューシーな丸鶏調理を満喫できる
シャープ
「ヘルシオ AX-LSX3A」（実勢価格：16万7210円前後）
加熱水蒸気で調理を行うことで、ヘルシーな調理ができるヘルシオ。新たに塚田農場と共同開発した丸鶏のローストチキンを最適に調理できるメニューをスマホからダウンロードして使えるようになりました。外食のような美味しさを、自宅で手軽に堪能できます！（コヤマさん）
ECサイト「塚田農場 オンラインストア」で扱っている丸鶏の調理メニューに対応。調味済みの同地鶏を解凍して本機にセットし、専用メニューで調理を開始すればいい。“ヘルシオあたため（おいしさ復元）”機能も搭載し、総菜や作り置きの食材を美味しく温められる。容量は30L
▲調理する際には、冷凍・冷蔵・常温といった温度の異なる食材はもちろん、それぞれの容量の違いを問わずに角皿に並べて、メニューを選択すればOK。面倒な設定を行うことなく、本機におまかせで手間なくまとめて調理できるのは、慌ただしい人にとって心強い
▲庫内には“64眼赤外線ムーブセンサー”を搭載。角皿に乗せた食材の状態を右、中央、左というエリアごとにチェック。温度（冷蔵／冷凍／常温）が異なる食材に対する過熱水蒸気の量や加熱具合を巧みに調整できる
＜ユーザーフレンドリー賞＞
■カラータッチパネルでさまざまなメニューの選択が簡単！
東芝
「石窯ドーム ER-YD7000」（実勢価格：14万円前後）
大型で見やすいカラータッチパネルにより、レンジの温め時間を素早く設定可能。ほかのメニューもイラスト付きでわかりやすいです。東芝だけの深皿が付属し、煮込み料理やグラタン、汁気のあるメニューにも対応できるのが便利！（コヤマさん）
分量に合わせて加熱具合を自動的に調節する“分量フリー自動メニュー”と、ヒーターの熱で庫内をしっかり乾かす“庫内乾燥コース”を、新機能として搭載。“石窯おまかせ焼き”のメニューに“グラタンコース”が追加されるなど、より幅広い料理を手軽に楽しめるようになった。容量は30L
＜新加熱方式賞＞
■レンジとグリルの切り替え調理で中はふっくら＆外はこんがり！
象印マホービン
「EVERINO（エブリノ）ES-JA23」（実勢価格：5万1800円前後）
“芯までレジグリ”機能により、レンジ加熱で中までしっかりと温まり、グリルによって表面がこんがりと焼き上がるのがポイント。専用のガラスボウルを浮かせて加熱する機能により、煮物やパスタなどのボウル調理も美味しく作れます（コヤマさん）
レンジ機能からグリル機能へと自動的に切り替わる“レジグリ”機能や、食材を庫内で浮かせて調理する“うきレジ”に対応。下ごしらえした材料を付属のガラスボウルに入れ、角皿下部のレールにセットし、ボウルを庫内で浮かせた状態で調理する仕組みで、食材の“温めムラ”をしっかり抑える。容量は23L
▼場所を問わず加熱できる！充電式の電子レンジも登場した
マキタ
「充電式 電子レンジ MW001GZ」（12万1000円）※バッテリー・充電器は別売り
“どこでも温められる”をコンセプトとする充電式電子レンジ。大型ハンドル付きで運搬しやすい。庫内はフラットテーブル式で、汁などがこぼれても簡単に拭き取れる。電子レンジを使わない時にUSB機器を充電できるのもポイント。傾斜を検出して停止する安全機能付き。容量は8L／8.8kg
※2023年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号44-45ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／コヤマタカヒロ、ナゴヤリュータ＞
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