GMTが目立った2023年の時計シーン。2024年の注目は角型ケース!?【&GP編集部AWARD 2023】

■3人が今年気になった時計を発表!

円道 ということで、今年1年やってきた中で、それぞれ皆さん、できればぜひ時計で気になったもの1本あげていただければな思うんでが。澤村さんは何かありますか。

澤村 時計はですね、マッドマスターを。

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円道 G-SHOCKね

澤村 40周年だしね。普段着るのがカジュアルな服が多いので。まあ、見るのラクだなとかあるんですけど。キャンプにもそのまま行けるし。

若澤 そうですね。

澤村 あとやっぱり、スマホリンクがついた。スマホとリンクしてると時差とかの補正が簡単にできるし、 やっぱいいなって。機械式で言うと、2つ目になっちゃうけど、スウォッチとブランパンのコラボモデル。

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若澤 あー。あれ、どうなんだろう。手に入るのかな。

澤村 うん。そんなところかな時計は。

円道 僕も陸Gだったんですけど、あのマッドマスターは値段見て「うっ」となったので、PRO TREKで。さっき出た四角ケースのやつ。あれはかっこいいなって思って。今までPRO TREKって、山時計としてはたぶん一番性能のいいものとして君臨してたわけですけど、でもなんか、欲しいっていう感じまではいかなかった。ところが、なんだよ急にかっこいいじゃん!って。すいません、これ個人の感想です。ということで、PRO TREKいいなっていうのはあったかな。ただ、まあなんかね、セイコー5スポーツを1本ぐらい持っててもいいなって、最近すごい思ったりとかもある。

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澤村 そうね、あとシチズンのデジアナ…

円道 あー、アナデジテンプですね。ああいうのは1本欲しくなりますね。

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円道 最後は時計担当の

若澤 はいはい

円道 いや別に、1本じゃなくてもいいですよ。

若澤 あー、ほんとですか。でも1本あげるとすれば、シチズンのシリーズエイト 880メカニカル。これが、初めてシリーズエイトでGMT針を搭載したっていうので、時計業界的にもニュースになりまして。これですかね、やっぱり。トレンド感もありますし、シリーズエイトそもそもが持っているラグスポっぽさとか、シーン限らずに身につけられる腕時計っていう。本格的な機械式っていうところで言うと、ここは外せないかな思いましたね。

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円道 確かにそうだよね。なんかラグスポっていう言葉が一時期すごい流行って。よくわかってない者としては、何を定義にラグスポっていうの?ってすごい思ってたんだけど。、

若澤 ま、ざっくりスタイリッシュみたいな感じで。

円道 はいはいはい、分かる分かる。僕、実はずっと時計はつけ続けていて。スマートウォッチではなくね。だからクセになってるんですよ、左腕に時計つけてて、左手でスマホ持ってて、時間を確認するとき時計を見るっていう(笑)。ほんとに、ギャグじゃなくて。それぐらい、もう昔からの染みついた動作になってるから、たまに(時計つけるの)忘れるんですが、なんか寂しい気持ちになるっていう。

若澤 そういう意味で言うと、今のシリーズエイトは、耐磁2種っていうのを搭載している。スマホってめちゃくちゃ磁気帯びてるんで、機械式って一発でダメってなっちゃうんですけど、耐磁性能を備えてるモデルっていうのは、今の時代にもあってるかなみたいなのはありますね。

円道 時計ってもう必要ないっしょ、っていう人も増えてきてるとは思うんですよ。だけど、なんだろうな。見ていくと結構魅力がいっぱいで。恐ろしいんだけど、時計って生で見ると本当に欲しくなるんですよ。あのね、しかも自分の腕に置いた瞬間に終わるっていう、あの恐ろしいものだったりするるので(笑)

若澤 あと、男性ってアクセサリーって限られてると思うんですよ。眼鏡か、時計か。あとは靴とかベルトとかネクタイぐらいじゃないですか。その中のひとつ、数少ない男性が身につけるアクセサリーのひとつなんで、ちょっとこだわってもいいんじゃないかなとは思いますけどね。

円道 僕は今後もずっと時計はつけ続けようかなと、そんな高いものは持ってないですけど、思ったりとかはしてます。ということで、 また来年も、&GPでは時計の記事、メガネの記事をいっぱい…。あ、メガネなんかありますか? ひとつ、あ、いいですよ、全然。

澤村 眼鏡いっぱい持ってるんですよ。

円道 知ってます(笑)

澤村 度が入ってんのはやっぱ1個しかないからね。

円道 フレームとして持ってる。だから、おしゃれとして持ってるってことですね。

澤村 うん。おしゃれなのか、ちょっと顔の見える面積を減らすのかはわかんないけど(笑)。でもサングラスは、今年の夏、暑かったってのもあったけど、気候変動の部分もあるじゃない。だから、おしゃれだけじゃなくて目を守るって意味ではサングラスはこれから必要かなっていうのはあるよね。単純におしゃれなだけじゃない、ちゃんとレンズ入れなきゃいけないなっていうのもあるけど。今年いろいろ見てたけど、機能特化したものが非常に多くなってるかなっていうのが。で、その中でサングラスで言うと、個人的にはアイヴォル プラス。

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円道 はい。

澤村 あれは実際に見に行って買おうと思ったんだけど、欲しいのはもう全部売り切れちゃってたので、買えなかったんですけど。ちょっといいサングラスは欲しいなと。

円道 サングラスね。僕なんかはもうド近眼、ド乱視なので、サングラスをかけるって選択肢がまずないんですが、それでもやっぱり今年の夏はサングラス欲しいなと思いましたもんね。それぐらい目には過酷な環境になってきたなと。そういう意味で、ちゃんとした、目を保護するレンズとかもね。度がなくてもちゃんとした機能性レンズもあるので、そのあたりも含めて。あと、個人的には老眼もだいぶしんどくなってきたので、遠近両用とか、 そういうのもちょっと気になってくるぞっていう。2024年はちょっと眼鏡の方も注目していきたいなと思います。

以上、&GP編集部AWARD、時計、眼鏡編でした。ぜひ来年も時計、眼鏡記事に注目してください。ありがとうございました。

澤村若澤 ありがとうございました。

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<構成/円道秀和(&GP)>

 

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