【4位】
乗用車感覚のバンコンなのに車内で立てる快適キャンピングカー5選
これは、東京キャンピングカーショー2023で見つけた“バンコン”ですね。バンコンっていうのは、ハイエースとかキャラバンみたいないわゆるワンボックス車をベースに作ったキャンピングカーのことなんですが、どうしても高さがないんですよね、トラック系(ベース)のキャブコンと比べると。だけど、天井部分がパカっと上に拡張するみたいな仕組みで、車内でも立てるようにしたものです。立てるのって結構重要で、着替えたりとかできるので。
しかもベースがハイエースやキャラバンみたいなサイズだったら、普段使いもしやすい。あと価格がね、一般的なクルマと比べると高いですけど、それでも手に入りやすいっていうところで、バンコンは人気なのかなという。キャンピングカー欲しいですか? やっぱり気にはなりますよね。
毎年、&GPではキャンピングカーショーとかを取材して記事は作ってますが、どの記事も人気ですよね。中でもやっぱり軽キャンパーが変わらず人気だなと。
>> +αのスペースで使い方を広げた最新軽キャンピングカー5選
澤村 秘密基地感があるからね。自分の書斎っていうものもあるし。いいなとは思いますよね。
円道 ということで4位は「乗用車感覚のバンコンなのに車内で立てる快適キャンピングカー5選」でした。
5位は4月6日の記事。
【5位】
ほぼ1万円サイズだからムダがない。カードも十分入る“ミニ長財布”
若澤 おー
円道 財布が入ってきました。で、実はですね、9位も財布なんですよ。9位は8月18日公開
【9位】
素材に航空機にも使われるチタンやジュラルミンを採用。ギア感満載の「メタル長財布」は中がスゴい!
若澤 あら、財布。
円道 はい、5位と9位に財布、しかも長財布が入るという。なんでしょう、揺り返しでしょうか。
若澤 気づいちゃったんですかね、みなさん ミニ財布が使いにくいということに(笑)
円道 そうそう。まあ使いにくいっていうか、まあ、ホントに(現金を)使う機会が少ない人であればミニ財布で十分だと思うんですけど。元々&GPは、キャッシュレスが広まってきたと同時に生まれたミニ財布ブーム時に、たくさんミニ財布を紹介してきたんですが。一巡した感じしますよね。ミニ財布は落ち着いたなっていう感じはしていて。皆さんどうですか。最近、現金ってどのぐらいの頻度で使ってますか。
若澤 現金はランチとか。
円道 確かに。
若澤 ランチが現金オンリーのところがまだまだ多いですよね。持ってないと、詰む場合があり…
円道 町の食堂とか、個人経営のお店とかに行くと、現金しかダメで、現金がなくてスマホしかない場合はキャッシュレス決済ができるチェーン系にしか行けなくなるみたいな時は、確かにあるよね。
若澤 そうなんですよね。だから(現金は)ないと困るんだけど、でもそんなに使わないから。
円道 5位が“ほぼ1万円サイズ”っていうことは、要するに長財布としてギリギリのサイズなわけじゃないですか。できる限りコンパクトにしたっていう。長財布がいいんだけど、できればできる限り小さいやつがいいと。
若澤 確かに。
円道 そして9位が“メタル長財布”。男性はポケットに入れたがる人がいますが、これをさすがにケツポケとかに入れたらえらいことになりますからね。座れないよみたいな。
若澤 銃弾とかは防げそうですね、お尻狙われても(笑)
円道 でも、このメタル長財布の方が、&GPっぽいなっていう感じはありますよね。チタンとかジュラルミンとかって、このもうワードだけでご飯おかわりできます(笑)。ということで、5位と9位が長財布ということでした。面白いですね。
そして次は6位なんですが、えー、6位と7位も同じ方向性の記事になります。なので、まとめて紹介させていただきます。
6位は6月15日公開
【6位】
草刈りシーズンの救世主!ステンレスヘッドのマルチツールな「草刈り鍬」は軽さと長さが魅力
そして7位は、7月15日公開
【7位】
防虫!遮光!ワークマン「エアロガードジャケット」は夏の野良作業に最適な“着る蚊帳”です
若澤 おー
円道 ということで農作業系が6位、7位に入ってくるというかつてない展開です。この結果を受けて「グッとくる農具」という連載を月イチで始めてみたわけですが。でもこれ、&GPだからなんでしょうか、農具とか農作業系が人気になったのは。
若澤 元々こういう傾向はあったんでしたっけ。
円道 いや、元々そんなに農具とかの紹介はしてなかったかな。
澤村 アウトドアブランドが(農業系)ウエアを出したりデザイナーとコラボしたりと、いろいろ取り組みをしてきている中で、農業をやる人もだんだん少なくなってきた。一方、コロナ禍で都会と田舎の2拠点生活をする人が増えた。そういうことも要因のひとつではないでしょうか。
円道 あと6位の方は、農業をやってようがなかろうが、多くの人が悩んでる草刈りだったというところも大きいのかなという気はしますよね。
若澤 庭付きの家であればって感じ。
円道 そうそうそう。東京とか住んでいると、あんまり自分ちの草刈りっていうのは関係ない話になったりしがちですが、全国で見ると当然ながら、自分ちの庭の雑草刈りをしている人もいっぱいいるわけで。そういう意味では、草刈りって身近な話題というところはあるかもしれないですよね。
7位はワークマンの“着る蚊帳”。これ、ライターさんが付けたんですけど、いいなって。
次は8位。8位は正直、なんでTOP10に入ってきたんだろうっていうぐらいびっくりなんですが。8位は8月1日公開