釣りとキャンプ、車中泊のために改造した愛車「えだまめ号」【狭小秘密基地拝見!】

■「えだまめ号」ができるまで

<車体塗装>

購入当初は白かった車体を気に入った塗料“グリーン・ソイ・ビーンズ”色に塗っていく。

<断熱材入れ>

気温0度を下回る北海道の冬に備えるために、サイドパネルを外すとできるスペースに断熱材を入れた。

天井にも断熱材を貼って、その上から木板を取り付け、好きなニジマス色を描いた。

<床張り替え>

床のビニールシートを剥がし、やはり断熱材を入れた。見えない所に冬対策が施されている。

<完成>

そしてこれが現在のえだまめ号の車内。人工芝を敷き、木製のベッドを取り付けている。

天井には木板を貼り、ニジマスの色の塗装に。同じく木をくり抜いて、照明を取り付けた。

ホームセンターと百均で買ったパーツで、ロッドを天井に収納。

車中泊や休息中にプライバシーを守れるように、カーテンも取り付け。

荷室の左側にはテーブルも自作して取り付けていた時期も。

エンジンを止めた状態での車中泊で問題になる車内の冷暖房は、ポータブル電源とFFヒーター、クーラーを導入して解決。

今では工具の使い方にもすっかり慣れて、大抵のモノは自身で加工して作れるようになっているDIY女子だ。

フィッシングウエア姿も様になり、釣りの腕もずいぶん上達して、より楽しめるように。

知床では 50cmを超えるカラフトマスを釣り上げたことも。

朱鞠内湖では体長80cmのイトウを。りさらいずさんの釣りは、いつもキャッチ&リリースだ

※2024年2月6日発売「GoodsPress」3月号74-75ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【狭小秘密基地拝見!】

<取材・文/松尾直俊>

 

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