【最新ヒット商品&流行モノ頂上決戦】
国内だけでなく、多くの海外メーカーが市場にひしめくスマートフォン。日々最新モデルに触れているケータイライターの房野さんが「これはハイコスパ!」と太鼓判を押す、7モデルを紹介する。
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何年かぶりにスマートフォンを買い替えようかと思ったら、価格を見て驚いている人もいるだろう。iPhoneやGalaxyなどのハイエンドモデルでは、高性能なPCが買えるほどの価格だ。そんなスマートフォンの価格は、上を見ると切りがないが、ミドルレンジ以下のラインナップも豊富。3万円台以下でも、満足できるモデルがあると、長年モバイル業界を取材してきたライターの房野麻子氏は次のように話す。
「以前だと2万円のスマートフォンというと、少し操作しただけでスペック不足を感じるようなモデルが多かったです。でも今は、同じ価格帯でも、え? こんなに良いスペックなのに? と驚くような端末もあります」
あくまでも過度な期待は禁物で、ゲームのヘビープレーヤーにはおすすめしない。だが、一般的な使い方であれば、お値打ちモデルがあるというのだ。さらに、5〜7万円台のモデルはカメラやディスプレイなどの性能も充実してくる。
「例えばGalaxyの最新モデルは、ずっとiPhoneを使ってきたけれど、それそろAndroidへ移行しようかなという人にもオススメです」
多彩な端末がひしめき合う、ミドルレンジ以下の、ハイコスパな端末を一気に紹介していく。
ケータイライター/房野麻子さん
モノ情報誌や携帯電話雑誌の編集に携わった後、フリーランスライターとして独立。国内だけでなく海外へも出向いて、モバイル業界を中心に精力的に取材。Web媒体や雑誌で執筆活動を行う
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