■空間オーディオとは
アーティストの歌声や楽器などがまるで自分の周囲で聞こえてくるようなリアルな体験ができる音響技術。映画館などで使用される立体音響技術「Dolby Atmos」をベースに開発されたアップルの「空間オーディオ」と、ソニー独自の「360 Reality Audio」が主な方式となる。対応するサービスやデバイスはそれぞれ異なる場合があるので注意が必要だ。
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■本格派過ぎる空間オーディオスピーカー!?
Sonos
「Sonos Era 300」(6万9800円)
スピーカーの存在を消すような空間オーディオの再現性は、純正のHomePod超え! スピーカーで空間オーディオなら最強です!!(折原さん)
音楽リスニングの人気ブランドによるホーム用の空間オーデオスピーカー。Apple Musicの空間オーディオに正式に対応している。Dolby Atmosの音源から再生可能だ。
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■耳がオープンのまま空間上に浮かぶ音楽に没入できる!?
BOSE
「Ultra Open Earbuds」(3万9600円)
「Ultra Open Earbuds」の面白さって、耳を塞がない開放感と、空間の定位を正確に出す空間オーディオが共存していること。Qualcomm aptX Adaptiveコーデック対応で音質も良く出来ていて、一度体験するとハマりますよ(折原さん)
3月5日に発売したばかりの最新モデル。ワイヤレスイヤホンの最新トレンドである、耳を塞がない“ながら聴き”タイプのオープン型ワイヤレスイヤホン。周囲の音が聞こえる快適さとオープン型ながら重低音もしっかり聴けるサウンドも優秀。
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■スピーカーなら汎用性重視でこれもアリ
アンカー・ジャパン
「Soundcore Motion X500」(1万9990円)
使い方はスマホとBluetoothで接続して音楽を流すだけ。思い切り簡略化した空間オーディオとして、手軽に試してみてほしいですね(折原さん)
Anker独自の空間オーディオアルゴリズム採用のポータブル・スピーカー。3つのドライバーユニットを内蔵していて、部屋全体を包み込むような立体音響を実現。バッテリーで最大12時間再生が可能だ。
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■自分専用の空間オーディオを作れる新コンセプトのシアターシステム
ソニー
「ポータブルシアターシステム『HT-AX7』」(実勢価格:7万7000円)
スマホやタブレットで自分の周辺だけを空間オーディオ化!! 臨場感抜群で映画にも音楽にも使えて汎用性もあって未来的!!(折原さん)
コンセプトは完全ワイヤレスポータブルシアターシステム。スマホやタブレットと接続して「360 Spatial Sound Mapping」の立体音響で空間に拡張する仕組みだ。
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■ソニーの最上位モデルは空間オーディオ用でも大本命!
ソニー
「ワイヤレスノイズキャンセリング ステレオヘッドセット『WF-1000XM5』」(実勢価格:4万1800円)
Amazon Musicなどで配信される音源を聴く「360Reality Audio」対応ヘッドホンの代表格モデル。アプリで個人の聴感特性に最適化できます!(折原さん)
小型軽量ボディながら、こだわりの高音質とノイズキャンセルが高評価の定番ワイヤレスイヤホン。空間オーディオはソニーによる「360Reality Audio」対応で、対応音源で立体音響を体験できる。
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■アップルならiOSと統合され使い勝手も優秀
Apple
「AirPods Pro(第2世代)USB-C版」(3万9800円)
アップルのエコシステムでApple Musicに対応音源を多数用意。AppleTV+、Netflixなどの映画も空間オーディオでも使える点も優秀。iPhoneユーザーならぜひ体験を!(折原さん)
ノイキャン対応完全ワイヤレスイヤホンの人気トップモデル。iPhoneのTrueDepthカメラを使い、耳の形を測定して音響プロファイルを作成。ダイナミックヘッドトラッキング対応と技術面も先進的だ。
※2024年3月6日発売「GoodsPress」4月号26-27ページの記事をもとに構成しています
<文/折原一也、GoodsPress編集部>
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