【最新ヒット商品&流行モノ頂上決戦】
昨今の高機能オーブンレンジは、「焼く」だけでなく「蒸す」「炒める」「茹でる」「揚げる」などの調理が可能。一方でオーブントースターも進化しており、調理メニューが増えている。どちらも手軽で高効率。2タイプのオーブンに注目!
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各メーカーが展開する高機能オーブンレンジの最上位機種は、ほったらかし度が高い自動メニューを搭載し、より簡単に美味しい料理を作れるようになっていると家電ライターの田中さん。
「シャープのヘルシオは食材の分量を量る必要がなく、温度帯が異なる食材も同時に調理が可能です。東芝の石窯ドーム、パナソニックのビストロも食材を入れるだけで、さまざまな本格料理が手軽に作れます」
その一方で、ネクストヒット商品として、トースト機能を追求したオーブンを挙げる。
「シンプルながら日常使いできる機能の進化も重要です。使いこなせる範囲で高機能、という視点も大事だと思います」
短時間で効率的に加熱でき、トースト機能にフォーカスしながら調理メニューも拡充。また、多機能なオーブンレンジと比べてコンパクトで、最近注目されているスペースパフォーマンス(スペパ)も高い。
どちらも簡単・時短なので、調理スタイルに合わせて選びたい。
家電ライター/田中真紀子さん
家電の記事を中心にさまざまなメディアで執筆を行うフリーライター。製品に詳しいだけでなく、実際に使うことでその魅力や取り入れ方を発信する。All About白物・美容家電ガイド
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