1. 世界初となるライブGND搭載!最新フラッグシップモデル
OMデジタルソリューションズ
「OM SYSTEM OM-1 Mark II」(実勢価格:30万5800円 ※ボディのみ)
現段階で世界最高水準8.5段の高性能5軸手ブレ補正が最大の武器。手持ちでもブレず滑らかな高画質インサートが撮れます。コンパクトで軽量、機動性の高い撮影が行えるのは魅力です(こみあげくん)
ミラーレス一眼カメラとして、世界初のハーフNDフィルターの効果をカメラ内で再現した「ライブGND」を搭載。動画機能は4K60pの高精細と画質も向上、FHDでは最高240pのハイスピード映像撮影も可能だ。交換レンズとの組み合わせで撮影のバリエーションも広がる。
2. 洗練されたデザインが光る「X100シリーズ」最新モデル
富士フイルム
「FUJIFILM X100Ⅵ」(実勢価格:25万6000円前後)
最高峰の単焦点贅沢スナップカメラながら動画撮影にも威力を発揮。6.2K高解像度、4K HQモード、フィルムシミュレーションに加え、5軸最大6.0段の手ブレ補正機能も備えています(こみあげくん)
創立90周年を迎えた同社。2011年に登場した「X100シリーズ」最新モデルは、裏面照射型約4020万画素「X-TransCMOS 5HR」センサー、高速画像処理エンジンにより高画質・高性能を実現。小型軽量ボディーながら6.2K30pの高品質な動画撮影にも対応する。
3. 画像の歪みをなくすグローバルシャッターを初搭載
ソニー
レンズ交換式デジタル一眼カメラ「『α9 III』 ILCE-9M3」(実勢価格:88万円 ※ボディのみ)
フルサイズミラーレスでは世界初のグローバルシャッター方式センサーを搭載。速く動く被写体が歪んで映ってしまう難点を見事に克服する、映像表現の場において革新となる1台です(こみあげくん)
有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサーにグローバルシャッター方式を採用したデジタル一眼カメラ。動画性能では、4K120pでクロップなしの撮影が可能となるほか、手ブレ補正効果が従来よりアップしたダイナミックアクティブモードも搭載。動画向け機能も充実。
4. 高性能ながらコンパクト2つのズームレンズを使い分けも
パナソニック
ミラーレス 一眼カメラLUMIX「DC-G100D」(実勢価格:8万9100円 ※標準ズームレンズキット)
レンズ交換式カメラの中で重さ346gとトップクラスのコンパクトさが魅力。それでいてマイクロフォーサーズセンサーを搭載し、様々なレンズ群を利用すれば本格的な撮影が可能に(こみあげくん)
高画素20.3M LiveMOSセンサー搭載で一眼クオリティながら操作性抜群。シーンに応じてレンズ交換も可能だ。4K動画撮影に対応し、5軸電子手ブレ補正により歩き撮りでの手ブレも抑えるなど、普段から持ち歩けるVlog機として新たなポジションを確立しそうだ。
5. ライカとの共同開発により圧巻の映像美を実現
Insta360
「Insta360 Ace Pro」(6万7800円)
ライカと共同開発した1/1.3インチセンサーを搭載し、アクションカメラとして初の8K24fps動画撮影ができます。フリップ式の2.4インチタッチスクリーンは使いやすいです(こみあげくん)
ライカとの共同開発も話題になったアクションカメラ。1/1.3インチの大型センサーにより、多くの光を取り込み、動きの速いシーンや低照度下にも対応。鮮明でクリアな4K120fps撮影が可能だ。タッチスクリーンによる正確なコントロールのほか、磁気マウントにより簡単装着で使い勝手もいい。
6. パワフルな1インチ大型センサー搭載!コンパクトで柔軟な撮影も可能
DJI
「Osmo Pocket 3」(7万4800円〜)
簡単なタッチ操作だけで、スピンショット、モーションラプス、デジタルズーム、パノラマ撮影ができる手軽さに加えて、1インチ CMOSセンサーを搭載。Vlog機としても十分なクオリティを発揮(こみあげくん)
手のひらに収まるサイズでありながら、パワフルな1インチ大型センサー搭載で、明暗部を鮮明に捉えた高画質を撮れる。2インチ回転式タッチスクリーンにより、縦横の切り替えなど柔軟な撮影も可能。ジンバルのトップメーカーだけに常に安定したカメラビューを保持する。
■この春、ドローンで空撮動画デビュー!
DJI
「Mini 4 Pro」(10万6700円~)
「超小型エントリーレベルでありながら4K/100fpsスローモーションが撮れるなどの本格機。Miniシリーズ初の、全方向障害物検知機能が搭載され安全性も抜群です」と、こみあげさんイチオシなのがこの機種。この春、ぜひ動画撮影の幅を広げてみよう。
※2024年4月6日発売「GoodsPress」5月号26-27ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/黒川秀紀>
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