人気セレクトショップがイチオシする旅スタイル&旅バッグとその中身【趣味の傑作ギア買い物リスト】

<OSHMAN'Sの旅スタイル&旅バッグとその中身>

【テーマ】
「永く使える道具と、街に馴染む装いで向かう週末出張」

▲(写真右から)オッシュマンズ「2P PACK TEE」(3960円)、・インフィ「STRETCH BALL SPIRAL」(3080円)、ミステリーランチ「ZOIDBAG M」(2530円)、イーグルクリーク「PACK IT ISOLATE M」(2530円)、パタゴニア「L/S CAP COOL DAILY GRAPHIC SHIRT」(8800円)、スマートウール「SOCKS」(2860円)、ハイドロフラスク「STANDARD MOUTH 18oz」(4400円)、パタゴニア「BLACK HOLE CUBE 6L」(6600円)

そもそも旅行には、あまり行かないという角田さん。これが旅のモノ選びにも関わってくるという。たまにしか使わないからこそ“永く愛用できるか”は重要。その1つの基準として耐久性が挙げられるが、かといってデザインがトゥーマッチだと、いざ使おうにも、ちょっと今の気分じゃない…なんてことも。そんなわけで選ぶのもどんな格好や気分にもマッチするものに限られてくる。あとは快適かどうかもお忘れなく。年を重ねて、なお使い続けられるアイテムは、旅の良きパートナーとなる。

▼PICK UP ITEMS

インフィ
「SIT AIR TRAVEL」(5280円)

折り畳んで持ち運べるエアークッションはオススメ。飛行機や新幹線など、長時間の座り移動中も骨盤を支えることで正しい姿勢をキープ。これによって腰の負担も軽減されます

 

パタゴニア
「ULTRA LIGHT BLACKHOLE TOTE PACK」(1万4300円)

コンパクトに携行できる、軽くて丈夫な多用途型トート。ショルダー、バックパックと3通りの使い方が可能で、宿に荷物を置いたあとの外出時のサブバックとしても重宝します

 

▼Bag

エアー
「TRAVEL PACK 3」(4万9500円)

サンフランシスコ発のバッグブランドから、一泊二日サイズのモデルを選択。耐久性に優れたバリスティックナイロン素材に加え、都市生活に必要な機能を完備。永く愛用できる。

営業企画部 販売促進担当/角田浩紀さん
アウトドア・アクティビティや各種スポーツをライフスタイルに取り入れた人々から支持を集めるオッシュマンズにて、販促を担当する

▲国内での出張旅行(一泊二日)をイメージしたという本日の装い。機能的な素材を使用しつつも、コートを脱いだら、そのままショップの売り場に立てるような、清潔感のある大人のアイテム選び。

EELのコート4万1250円、ダナー×オッシュマンズのシャツ(1万780円)、グラミチ×オッシュマンズのパンツ(1万4300円)、 ブランドストーンのシューズ(2万9700円)/すべてオッシュマンズ二子玉川店

問い合わせ:すべてオッシュマンズ二子玉川店(03-5491-4488)

<JOURNAL STANDARD relumeの旅スタイル&旅バッグとその中身>

【テーマ】
「旅先でも常に走りたい男の、ウルトラライトな二泊三日」

▲(写真右から)ニューエラ×ジャーナル スタンダード レリューム「別注CAMO LP950」(5940円)、リッジマウンテンギア「Travel Pouch Plus」/私物、ナパックス「Ultralight Pouches」/私物、バーゴ「Titanium Money Clip」/私物、モンベル「サンブロックアンブレラ」/私物、サウザンドマイル「THOUSAND MILE サマーセット」(1万5620円)※WEB限定、ハイパーライトマウンテンギア「CAMERA POD」/私物、バテンウェア「Packable Tote」/私物

旅先でどう過ごすか。当然ながら、これが旅支度の要となってくる。旅先で走るのが好きな山田さんの場合、平均10キロのランが欠かせないとか。ゆえに、着こなしだけにとどまらず、バッグとその中身も身軽さと利便性が最優先に。結果、UL系のガレージアウトドブランドが増えた。また全体はアウトドアだけど街にも馴染む、シックでモダンなモノに惹かれるとか。質感も同様だ。最近は、メリノウールのように機能的な天然素材にも注目しているそうだ。

▼PICK UP ITEMS

ヘインズ×ジャーナル スタンダード レリューム
「【HANES / ヘインズ】別注2パックオーガニックコットンTシャツ」(7590円)

オリジナルのパターンで別注した2枚組Tは、コラボコレクションの第一弾。旅先で新品を下ろすのって気分がいいですし、走って汗をかいた際の着替えとしてもピッタリですよ

 

オン
「Cloud Monstar」(2万680円)

旅先でアクティビティをするのが好きで、一日に10kmは確実に走っています。このモデルはとにかくクッション性に優れているのが特徴。すごく調子が良くて愛用しています!

 

▼Bag

スノーピーク×ジャーナル スタンダード レリューム
「別注Everyday Use バックパック“Huge”」(1万5950円)

定番モデルを、二泊程度の旅にも対応する約45Lにサイズアップして別注。スーツケースは使わない派なので、大容量はありがたいとか。非常に軽量で気軽に背負えるのも魅力だ。

ファッションアドバイザー/山田晃弘さん
ジャーナル スタンダード レリュームにて、ファッションアドバイザーとして勤務。趣味は旅行とトレイルランで、旅先でも走るほど

▲身軽さと利便性を意識したシンプル&シックな着こなし。

(ユニフォーム)ジャーナルスタンダード レリュームのアウター(1万7600円)、ラコステ×ジャーナル スタンダード レリュームのトップス(1万2100円)、スポーツクラッド フォー ジャーナル スタンダード レリュームのボトムス(8800円)、エル・エル・ビーンのシューズ(1万6500円)/すべてジャーナル スタンダード レリューム 新宿店

問い合わせ:私物以外、すべてジャーナル スタンダード レリューム 新宿店(03-5909-4675)

<取材・文/TOMMY 写真/河田浩明>

※2024年4月6日発売「GoodsPress」5月号58-61ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【趣味の傑作ギア買い物リスト】

 

【関連記事】

◆アッソブの新作バッグシリーズはコットンライクな防水仕様。梅雨やにわか雨でも問題なし!
◆「コートエシエル」の新作バッグはやっぱり斬新デザイン!実は拡張性もあるんです
◆青山商事とエースが考えたビジネスマンにとって本当に使いやすいバックパックが登場

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする