■レースで培った長年の技術をアウトドア仕様に注入
ヨシムラ ジャパン
「CT125 アウトドカスタム」
軍用車両イメージのアウトドア仕様。注目はパワアーアップが期待できる、長年レースで培った技術が活かされているサイクロンマフラーです（松尾さん）
ロードレースのイメージが強いヨシムラが、オフ系のCT125をカスタム。リアにボックス、フレームセンターにバッグ、エンジンガードなどを取り付けて、荒野を走り抜けるアドベンチャースタイルに。
▲心地良いサウンドのタクティカルサイクロンマフラー（12万1000円）は、排ガス・騒音規制適合品
▲ドレスアップ効果を高め、転倒によるエンジン損傷を低減するクランケースカバー（2万4200円）
▲メーターバイザー（1万7380円）はヘッドライト形状に合わせて曲線を描いてピッタリとマッチ
■大人なイメージカラーで仕上げたモンキー
ヨシムラジャパン
「MONKEY125 エンデューロカスタム」
ストレートサイクロンマフラーは、最新技術を随所に採用して政府認証。ヨシムラの伝統的なレーサースタイルを彷彿させてくれます（松尾さん）
展示用カスタムペイント。可愛らしいモンキーをヨシムラカラーでペイントし、ストレートサイクロンマフラーにすることで、スタイリッシュにイメージチェンジする。参考にしたい。
▲1971年AMAに参戦したCB750レーサー装着の4-1集合管マフラーをイメージさせるストレートサイクロン（6万500円）
▲気分を引き立てるステップキットX-TRED（6万1600円）は好みや体型に合わせて2ポジション調整可能
▲フェンダーレスKIT（1万5400円）はテールランプとのバランスが良く、よりレーシーなイメージにできる
■エンジンから外装パーツまで作る職人カスタム
SP TAKEGAWA
「DAX125 Super Street」
SP TAKEGAWAはエンジン周りも含めて優れたカスタムパーツを開発・販売しています。どれも信頼性が高く、安心して装着できます（松尾さん）
性能から積載量アップ、ドレスアップまで多数のパーツを販売するSP TAKEGAWAのDAXフルカスタム。同社オリジナルのバッグやボックス類を取り付けて、ロングツーリングスタイルに仕上げている。
▲何でも入れられるサイドのツーリングバッグ（7480円）を取り付けるサイドバッグサポートは1万4080円
▲トラッカースタイルをモチーフにしたアップマフラー（7万1500円）にするとかなり印象が変わる
■積載性と走破性を上げてアドベンチャー仕様に
G クラフト
「DAX125 G-CRAFT Special」
一目でDAXと分かるスタイルを活かして随所にオリジナルパーツを組み込んでいるのが秀逸。モンキーとの共用パーツもあります（松尾さん）
小さな車体に対して、主に積載量を増やせるようにキャリア類を中心に開発を進めている。シートを交換したり、ダートトラッカー風のダウンマフラーなども格好が良い。
▲ヴァイパーショートエキゾーストマフラー（6万3800円）は同社ビッグバイク用をモディファイ
▲フロントライト上部に装着できるキャリア（1万6500円）はパウダーコートのスチールステーを採用
▲12インチのワイドホイールキット（18万1500円）で、ノスタルジックな雰囲気に
■オフロード専門メーカーが送るサバイバルスタイル
ダートフリーク
「CT125 SURVIVAL. ADV」
オフロードの走破性能や機能性を高めるパーツやガード類も装着。アウトドアでの使いやすさと遊び心を加えた装備類も楽しいです（松尾さん）
ダートフリークがミリタリー風のまとめ方で仕上げたCT125。いかにもハード＆タフネスな雰囲気が魅力。各パーツは組み付けが簡単で、初心者でも取り付けることができる。
▲CT125用にマットブラック塗装の木製カントリーボックス（1万4080円）は、汎用性が高い
▲ヘットライトガード（1650円）は、丈夫なアルミ製フレームとポリカーボネイトの組み合わせ
▲アンダーガード（1万9250円）は、アンダーフレーム（1万9250円）と組み合わせて取り付ける
▲走行風の影響を軽減してくれるウインドシールドキット（1万9800円）は、モバイルマウントと一体
※紹介しているのはデモ車の主なものです。その他は各メーカーにお問い合わせください
※2024年4月6日発売「GoodsPress」5月号52-53ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／GoodsPress編集部、松尾直俊＞
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