【ネット通販安くて良いモノ最強活用術】
年間1100万人以上もの人々が利用するZOZOTOWN(ゾゾタウン)。圧倒的な品揃えとユーザーを魅了するサービスの数々で、日本を代表するファッションECサイトとなったこのサイトの実力をあらためてチェックしよう。
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近年のファッションECサイトの急成長はコロナ禍がきっかけと言われる。だが、生活にコロナ禍以前のような日常が戻った今もなお、オンラインで洋服を買う人の数は一向に減る気配がない。
「以前は、日用品はともかく、服を買うのは実店舗、と決めていました。ですが、2年ほど前からファッションECサイトを利用するうちに、その便利さにすっかりハマってしまって。だって、何か気になるアイテムがある場合、あちこちのサイトをチェックする必要がなく、ひとつのサイトだけで人気ブランドのアイテムをチェックして、比較できるんですから」
そう語るのはファッションエディターの押条良太氏。
「使うのはもっぱらゾゾタウンです。ブランドやアイテムの数がずば抜けていて、そのうえ買い物をアシストするサービスも盛りだくさん。特にマルチサイズとゾゾマットには驚かされました。パンツや靴は実店舗での試着がマストと思い込んでいましたが、これらのサービスを使えば、オンラインでも自分に合ったサイズを手に入れることができるんです。ほかにも買い替え割やWEARとの連携など、“かゆいところに手が届く”サービスがうれしい」
ブランドや商品の数を増大させる一方で、サービスの拡充や使いやすさのアップデートにも力を注ぐ。ゾゾタウンがファッション通販サイトの王者といわれるゆえんはここにある。
ファッションエディター/押条良太さん
MEN'S CLUB編集部を経てフリーのファッションエディターに。定番アイテムをこよなく愛し、その魅力を深掘りする記事づくりを得意とする。神奈川県葉山在住で、趣味はサーフィン
<ZOZOTOWNとは?>
いわずと知れた日本最大級のファッション通販サイトは、1600以上のショップと9000以上のブランド(2023年12月末時点)を取り扱う。さらにアイテム数は常時95万点以上、新着商品の掲載は毎日平均2900点以上とケタ違いのスケールを見せつける。“即日配送サービス”や“ギフトラッピング”、支払いを2カ月後にできる“ツケ払い”などサービスも大充実。