ミラーレス一眼とアクションカメラで「撮る」を楽しむ【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

■コンパクトボディに最先端のシステムを搭載

ソニー
「α7C II ILCE-7CM2(ボディのみ)」(29万5900円)

小型軽量ボディかつ高速オートフォーカス性能で、入門機としてもメイン機として活躍できます(渕上さん)

高い精度と追随性をもつAFシステム、最新の画像処理エンジンや「AIプロセッシングユニット」など最新技術を詰め込んだ実力機。写真・動画の雰囲気を気軽に変えられる10種類のプリセット「クリエイティブルック」も便利だ。

▲約W124.0×D63.4×H71.1mmのコンパクトなボディでありながらフルサイズセンサーを搭載する

 

■日常のワンシーンを切り取る小型&軽量モデル

パナソニック
「LUMIX G100D」(レンズキット:8万9100円)

付属レンズ装着時で約412gの軽量モデル。ファインダーもあり撮影の気分も高まります!(渕上さん)

バッグからさっと取り出してさっと撮影できる小型軽量ミラーレス一眼。23種類のシーンガイドモードやり精微な顔・瞳認識AFも搭載しており、初心者でもカメラ任せでキレイに撮影できる。高画質な4K30p記録にも対応。

▲動画撮影時などにはシューティンググリップとしても役立つトライポッドグリップ(別売り)も便利

▲フリーアングルモニター搭載なので、自撮りやローアングル・ハイアングルの撮影もラク

 

■クラシックなデザインが目を引く!

ニコン
「Zfc 28㎜ f/2.8 Special Edition キット」(16万1700円)

持ち運びたくなるクラシカルデザイン。手軽にボケを楽しめて、スナップにも最適な単焦点キットがおすすめ(渕上さん)

ニコンの名機「FM2」にインスパイアされた外観デザインがアイコニック。カラーリングやペンタプリズム部の形状などはフィルムカメラを想起させる。画像処理エンジンや高ISO感度設定など、現代機としての性能ももちろん完備。

▲各数値設定は上部のダイヤルで調整可能。このアナログな操作感も撮影する楽しみを演出してくれる

 

■パワフルな1インチ大型センサーを搭載

DJI
「Osmo Pocket3」(7万4800円 ※基本付属品のみ)

片手でブレの少ない4K映像が撮影可能。回転式タッチ対応モニターは縦位置動画も撮影できます(渕上さん)

手のひらに収まるサイズでありながら、パワフルな1インチCMOSセンサーを搭載し、鮮明にディテールを捉えられる。3軸メカニカルスタビライズ機構を搭載し、ダイナミックなカメラワークでもブレを抑え安定する。

▲名前の通りポケットサイズでコンパクト。携帯性に優れるうえ、手にフィットし持ちやすい

 

■ブレ補正とバッテリー駆動時間が大きく向上

GoPro
「HERO12 Black」(本体のみ:6万3670円)

従来機に比べてバッテリーの撮影可能時間が最大2倍になりました。長時間撮影にもおすすめです(渕上さん)

高い防水・防塵・高耐久性により、シチュエーションを問わずに撮影を楽しめるアクションカメラの大定番。360度水平ロック機能搭載のHyperSmooth 6.0ビデオブレ補正も搭載し、動きの激しい状況でも撮影できる。

▲モジュラーやアクセサリーも豊富。タフな性能も相まって、あらゆる状況で頼りになる

 

■リフレーミングもできる360度動画撮影は圧巻!

Insta360
「Insta360 X4」(7万9800円)

8K動画対応の360度カメラ。撮影後はAI搭載の専用アプリで簡単に自動編集することもできます(渕上さん)

本体のみでIPX8等級(水深10m)、潜水ケースに入れると水深50mもの防水機能を備える。また、従来機種よりバッテリー性能が向上しており、前モデルと比較して容量が27%増加、バッテリー寿命が約67%長くなった。

▲視界の広いアウトドアレジャーと360度撮影の相性は◎。感動の絶景を残そう!

※価格はすべてビックカメラでの販売価格(取材時)です。
※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号24-25ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

<文/島田優太>

 

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