蔦屋家電の売れ筋「調理家電」11選【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

5. コンパクト&軽量で手軽にクレマのある一杯を

ティファール
「クイックレマ」(3万7250円)

忙しい朝でもこれなら手軽においしい1杯を味わえます。エスプレッソコーヒーならではの楽しみ、細かなクレマも仕上がります(前田さん)

湯温調整が11段階でできる、ティファールならではのエスプレッソコーヒーメーカー。内蔵されている加圧ポンプがきめ細かなクレマを実現し、専門店のような本格的な味を手軽に味わえる。お手入れのしやすさもポイントだ。

▲B5判よりも小さなコンパクトサイズで、キッチンに置いても場所を取らない。約1.4kgと軽量で、出し入れや持ち運びもスムーズだ

▲操作はタッチパネル。抽出ボタンを押してから約30秒で1人分が抽出できる。コードレスモードでも使えるのでアウトドアにも便利(※コードレスモードの場合、別途お湯用意)

 

6. 冷めたパンも揚げ物も絶妙な火入れでさっくり感復活

バルミューダ
「ReBaker」(2万4200円)

今までのトースターに搭載していたスチーム機能がない代わりに、温め直しに特化! 惣菜やパンを買う機会が多い方にオススメです(前田さん)

冷めたパンやしんなりした揚げ物を“リベイク”してパリッ、サクッと驚きのおいしさに。バルミューダが培ってきた温度制御技術によって叶える、新タイプのトースター。もちろんトーストやオーブン料理も絶妙な焼き加減だ。

▲パンの温め直しに特化した“リベイクモード”、揚げ物のサクサク感が蘇る“フライドモード”を含め、計5つの専用モードがある

▲1秒ごとに庫内温度を測り、1度単位で上下のヒーターの強さを調整し続ける。この精密な温度制御によって、絶妙な火入れを実現

 

7. 進化した炊飯器で酵素玄米・発酵をもっと身近に!

酵素玄米Labo
「Labo炊飯器」(8万300円)

当店スタッフも愛用中。簡単に炊けるので、玄米炊飯への抵抗感がなくなります。シックなデザインでキッチンにもなじみます(前田さん)

通常は半日程度の浸水が必要な玄米。それを浸水時間不要かつ短時間で炊飯できる、画期的な炊飯器だ。独自プログラムを搭載することで、酵素の活性化を促している。さらに水分と温度管理を自動制御し、ふっくらもちもちに熟成させる。

▲煩わしい操作は不要。ワンタッチで酵素玄米ごはんを炊飯可能。予約や細かな設定もダイヤル操作でスムーズにでき、音声ガイドも付く

▲4合の場合、酵素玄米・玄米なら85分、玄米早炊なら65分と、スピーディに炊ける。保温したままで1週間程度おいしく食べられる

▼What’s 酵素玄米?

玄米に小豆と塩を入れて、高温高圧で炊き上げた後、適温で保温して熟成させていくごはん。玄米に比べて味わい深く、消化しやすい。

 

8. 本格派全自動コーヒーマシンで自分好みの味を追求!

ユーラ
「ENA8」(21万9800円)

スタイリッシュでコンパクトなモデルです。カラーディスプレイをワンタッチ操作すれば、自分好みのコーヒーを淹れられます(前田さん)

スイスの全自動コーヒーマシンメーカー、ユーラ。コンパクトながら、エスプレッソからラテマキアートまで13種類を味わえる。さらに自分の好きな豆で、挽き目、濃度、湯温などが調整でき、自分好みの一杯に設定できる。

▲挽き立てのコーヒーやクリーミーなフォームミルクのカプチーノなど、カフェクオリティの味をお家でも楽しめる

 

9. 1度単位で湯温調整するコーヒーマニアのためのケトル

フェロー
「Fellow Stagg EKG 温度計付き 電気ケトル」(2万5960円)

アメリカのコーヒーのスペシャリスト集団、フェローがこだわり抜いたケトル。とにかくコーヒーを淹れることに特化したデザインです(前田さん)

国際的なプロダクトデザイン賞を受賞した、世界的に人気のケトル。シンプルで無駄のないデザインは、究極の一杯のために計算されたもの。温度調整は40度から100度まで1度単位で調整可能。誰でも容易においしくドリップできる。

▲現在の温度と目標温度がパネルで確認できる。デザインは温度設定のためのノブのみで、シンプルな構成。誰でも簡単に操作ができる

▲細口のノズルと個性的なハンドルは、コントロールがしやすいよう設計されたもの。ゆっくりとした注ぎで、抽出の精度が向上する

 

10. 圧倒的なパワーで栄養まるごと最新テクノロジーを搭載

バイタミックス
「Vitamix A3500i」(16万円)

タイマーがデジタル表記になり、より操作しやすくなりました。カウントダウンタイマーも調理時間が見えて便利です(前田さん)

ハイパワーかつ裏ごしいらずのなめらかな仕上がりが特長のVitamix。本製品は5つの自動プログラムを搭載。ボタン1つで食材に合わせたベストなブレンディングを行う。他にも機能がプラスされ使いやすさが向上。料理の時短にもなる。

▲「つぶす」「温める」などの8つの機能を組み合わせて、スープ作りにも。さらにコーヒー豆を挽くパワフルさを持つ、万能なブレンダーだ

 

11.カラフル&ポップで遊び心あふれるワインセラー

グローバル
「muni」(10万9780円)

重厚感のあるワインセラーと違い、カジュアルに置けるデザイン。飾るという点で“唯一無二”であることから商品名がきています(前田さん)

ワインセラーの機能を維持しながら、飾ることに重きを置いている。丸みを帯びたフォルムとカラフルなバリエーションで、インテリアとの相性は◎。より多くの人に、ワインセラーを置くという選択肢を持たせるプロダクトだ。

▲下段にはビールやおつまみを収納するフリーボックスも。庫内にお気に入りの1本をディスプレイすれば、まるでアートのよう!

▲カラーは5色。“nami(波)”、“kimi(黄身)”などネーミングセンスにもグッとくる。インテリアに合わせてお気に入りを選ぼう

※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号28-31ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

<取材・文/竹林佑子>

 

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