売れ筋ギアと新トピックスから見るアウトドアレジャーの"今”【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

1. 家や庭でも使いやすいBBQアイテムに注目!

▼フタ付きグリルでジューシーに焼き上げる!

ウェーバー
「Weber Traveler」(5万9989円)

油が火に垂れづらいので炭火よりも煙が少なく、ご近所の目を気にせずとも庭でも使いやすいです(加藤さん)

専用のポータブルガスを使用する、持ち運び可能なグリル。点火スイッチを押すだけで着火できるうえ、火の加減もノブで簡単だ。グリル網はホーロー加工の鋳鉄製で熱伝導率が良く蓄熱温度にも優れ、フタをすることで熱の対流が起き全方向から食材を加熱できる本格派モデルだ。

▲調理面積は約2000㎠(縦最大⾧34.7cm 横最大⾧64.2cm)と非常に広く、ファミリーユースでも使いやすい

▲カートと一体型なのでコンパクトに収納ができて移動も簡単。本格グリルながらスペース節約も考慮されている

▲着火や火加減のコントロールがしやすいのはガス式グリルの利点。面倒な火起こしや熾火の維持も不要だ

 

2. マルチに使える調理ギアが大活躍!

▼熱源・料理問わず使える万能グリドル

Alpen Outdoors
「アルミグリドルパン」(3499円)

付属のハンドルカバーは取り外しが可能。焚き火調理のときや洗うときに便利です!(加藤さん)

直火だけでなくIHや電気調理器にも対応しているので、キャンプ場でも自宅のキッチンでも使いやすい。ガッツリ焼いても焦げ付きにくい特殊なフッ素コーティングによりお手入れも簡単。金属ヘラによる20万回の耐久試験もクリアしており、キズやサビ、摩擦にも強い。

▲焼く、炒める以外にも様々な調理法・メニューに対応できる。調理後はそのままお皿として使える

▲深めの設計により約1Lの水も沸かせる。汁気のある料理はもちろん煮込み料理やスープもOK

 

3. 落ち着いたカラーが人気傾向に!

▼開くだけで簡単設営できるレジャー向きシェード

コールマン
「インスタント バイザーシェードⅡ/M+」(1万7380円)

キャンプに限らずBBQなどのレジャーや子どものスポーツクラブ目的で購入される方も多いですね(加藤さん)

コールマンとアルペンの共同企画として、人気モデルを落ち着いた「デザートサンド」カラーにチューンアップした。使用時には約W270×D270×H254cm(シェード)と十分なスペースを確保できる一方で収納サイズは約φ19×90cmとコンパクト。遮光性能も◎。

 

4. 低価格帯のアイテムが充実化!

▼はじめての一脚におすすめな高コスパモデル

Alpen Outdoors
「撥水ローチェア」(各2999円)

ロースタイルで寛ぎたいときにピッタリ。ブラックフレームもシックで見た目もカッコいい!(加藤さん)

水や汚れに強い撥水機能生地を採用。キャンプシーンで飲み物をこぼしてもサッと拭き取れるので、お手入れもラク。3000円以下のお手頃価格ながら、頑丈なアイアンフレームにより耐荷重は80kg、広い接地面により長時間座っても疲れにくい設計など実用性もバッチリ。

▲背面にはスマホや小物を入れておくのに便利なメッシュポケットもあり使い勝手が良い

 

5. 保冷グッズでもっと冷たく快適に

▼冷蔵庫の保冷技術を応用したハイスペモデル

アイリスオーヤマ
「HUGEL 真空断熱 クーラーボックス 40L」(各3万2780円)

40Lのモデルは約13日保冷できるスペックを備えています。それでいてこの価格はお手頃です(加藤さん)

アイリスオーヤマの冷蔵庫にも使用している真空断熱パネルを庫内の6面すべてに採用。さらに発泡ウレタンの機能も組み合わせることで高い断熱性と保冷力の持続性を実現した。

▲庫内の壁は非常に分厚く、断熱性や保冷力の高さが分かる。フタの内側には保冷剤も挟める

▼大きな氷も入る広口タイプのウォータータンク

キャプテンスタッグ
「HDウォータータンク2500」(6990円)

ジャグとしてだけでなく、氷を詰めてアイスペールとして使うのもおすすめ(加藤さん)

実容量2.5Lの真空二重構造モデル。飲み口はコップなどにも注ぎやすい形状で、持ち運びに便利な大型ハンドルも便利だ。10度以下を6時間持続できる保冷効力を備えている。

▲本体は広口設計。水や氷の出し入れはもちろん、洗浄時にも手を入れて洗いやすい

▼アメリカで大人気な強力保冷剤

クーラーショック
「COOLER SHOCK(S~Lサイズ)」(S:990円、M:1485円、L:2310円)

新しく取り扱いを始めた、個人的にも欲しかったアイテム。他人と被りづらいのも嬉しいですね(加藤さん)

アメリカ生まれの保冷剤で、もともとは血液輸送のために開発された医療用の技術を応用。はじめに水を入れ、中の粉末と反応させることで繰り返し使えるようになるパワフルモデルだ。

▲本体は薄型なので食材の隙間にもスッと入れやすい。サイズ違いで持っておくと便利だ

※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号46-47ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

<文/GoodsPress編集部>

 

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