カインズの初心者向けDIYギアは「2×4」モノが売れている!【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

■「2×4とは?」

厚さ2インチ(38mm)×幅4インチ(89mm)の木材の規格のこと。この2×4材を使用した工法を「2×4工法」と呼ぶ。木材のサイズが揃っているため組み立てやすい点がメリット

 

▼木材に被せるデザインでオシャレな棚が作れる

リマルテ
「2×4アジャスター」(各880円)

工具を使わずに、室内に棚などの柱を簡単に作ることができます。天井から75mm短い2×4材に使用してください(星野さん)

縦突っ張り専用のアジャスター。2×4材の端に装着し、中央のネジを回して高さを調整する。木材の先端を覆う形状で、マットなカラーリングのため、すっきりとしたデザインの収納棚を作ることが可能。カラーは2色展開。

 

■「2×4」DIYに必要なのは木材とアジャスターだけ!

2×4材と、2×4専用のアジャスターなどのパーツを用意すればOK。規格が統一されているため、あとは組み立てるだけで棚などのオリジナル家具が完成!

<棚受金>棚板と柱を固定する収納棚作りの必需品

Kumimoku
「水平棚受金具」(980円)

柱と棚の木材を固定するためのパーツ「棚受金具」。本商品は水平に取り付けやすい構造で、棚の高さやレイアウト変更なども簡単にできる。シルバー、ホワイト、ブラックの3色展開。

<ジョイント金具>木材を延長できるためリメイクにも活躍

Kumimoku
「ジョイント金具」(980円)

木材の長さが足りない時に、木材を接合できる「ジョイント金具」。引っ越しやリメイクなど、以前使った棚の柱を再利用できる。棚の高さやレイアウトを変える際にも重宝する。

<アジャスター>棚の柱と天井を繋ぐ2×4の重要パーツ

Kumimoku
「2×4材 アジャスター」(980円)

収納棚を作る際、柱となる木材を固定するための「アジャスター」。本商品は金具がコンパクトなため壁と棚の隙間が生じない。天井と接する面には色移りしにくい白いゴムが付いている。

 

■「2×4」DIYで活躍する売れ筋工具もチェック!

▼初心者にも使いやすい電動ドライバー

Kumimoku
「3.6V充電式ミニドリル&ドライバー KDC-01A」(2580円)

手が小さい方にも使いやすいコンパクトなサイズ感。LEDライト付きなので、暗い所でも先端がよく見えます(星野さん)

約340gの軽量ドリル&ドライバー。手に馴染みやすいミニサイズで、充電式コードレスのため場所を選ばす使用できる。ネジを締める・緩めるの切り替えもワンタッチで可能。

▼壁を気にせず測定できる便利な内寸窓付き

Kumimoku
「内寸測定窓付コンベックス 3.5m」(698円)

上部に窓が付いていて内寸も簡単に測れます。また、本体の真ん中にくぼみがあり、持ちやすい形状も特徴です(星野さん)

内寸測定もできる便利なコンベックス。収納棚の設置スペースを測る際などに、壁を気にせず測定できる。メジャーを引き出すと勝手に止まるストッパー付きで、ボタンを押すと巻き戻せる。

▼ブック型で使いやすい紙やすりセット

Kumimoku
「紙やすりセット」(698円)

ブック型のおしゃれなデザインの紙やすりセットです。これ一つあればさまざまなDIYに活躍する人気商品です(星野さん)

木材を使ったDIYには欠かせない紙やすり。3種が一つにまとまった便利なブック型デザインで、使用する際は1枚ずつ切り離す。セット内容は#80×8枚、#240×10枚、#400×6枚

▼1本で3役をこなす便利なドライバー

Kumimoku
「CZ スリーポイント DVTD 210」(698円)

コンパクトで便利なドライバー。手にフィットするY型ハンドルで、力が入りやすくパワフルな締め付けができます(星野さん)

有名工具メーカーのVESSELと共同開発した機能的なドライバー。1本で3サイズが使え、長さ12cmのコンパクト設計で扱いやすい。先端サイズは(+)1、(+)2、(−)6。

※2024年6月6日発売「GoodsPress」7月号50-51ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【買って得モノ&夏のトレンド大調査】

<取材・文/津田昌宏>

 

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