「板倉さんの気になるギア~焚き火台編~」【インパルス板倉の出張!趣味チャンネル】

■シンプルゆえに使いやすい焚き火台のベストセラー

コールマン
「ファイアーディスク」(8690円)
「ファイアーディスクマックス」(1万4960円)
「ファイアーディスクソロ」(5390円)

▲「ファイアーディスク」使用時サイズ:約φ45×23(h)cm、収納時サイズ:約φ46×8.5(h)cm、重量:約1.6kg

 

▲「ファイアーディスクマックス」使用時サイズ:直径60×23(h)cm、収納時サイズ:直径60×10(h)cm、重量:約2.2kg

▲「ファイアーディスクソロ」使用サイズ:約Φ30x16(h)cm、収納サイズ:約Φ32X10(h)cm、本体重量:900g

コールマンが誇る人気焚き火台シリーズ。その使い勝手の良さが多くのキャンパーから支持され、2021年にコンパクトな「ソロ」、2023年には大人数向けの「マックス」が発売され、それぞれがヒット商品に。

折りたたまれた脚を立てるだけの“3秒設営”は誰もが使いやすく、また円盤型の受け皿は通気性に優れ燃えやすい。耐荷重は約25kg(ソロ)〜約30kg(マックス)とシンプルな見た目以上にタフな設計。別売りのスタンドを使用すればダッチオーブンも設置可能だ。

1.シリーズにはマックスからソロまで3サイズをラインナップ。使用シーンや人数などで使い分けたい!

2.脚部は折りたたみ式。使用時には十分な高さを確保しつつ、収納すれば薄く持ち運びやすい

3.構造はいたってシンプル。薪組みの自由度も高く、掃除も簡単

4.BBQをしたいときには付属の焼網が便利。一部が空いており、炭の継ぎ足しもラクなのが嬉しい

<3サイズから板倉さんが選ぶなら?>

今から道具も全部揃えなおすならノーマルな「ファイヤーディスク」かな。最初の焚き火台が市販の薪が入らずノコギリ地獄を経験したので、薪がそのまま乗っかるやつが良いです。あとは車の積載量の問題。野球のスタメンじゃないですけど、誰かが入ると誰かを抜かないと。厳しい世界です。

※2024年7月5日発売「GoodsPress」8・9月合併号120-121ページの記事をもとに構成しています

>> 連載【インパルス板倉の出張!趣味チャンネル】

<取材・文/GoodsPress編集部 写真/湯浅立志(Y2)>

 

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