斬新で多機能!新時代を感じさせる注目カーグッズ5選【GP2024上半期AWARD】

【GP2024上半期AWARD】
ー乗り物部門・カーグッズー

<大賞>

■車載Wi-Fi機能の利用時間が最大2時間に拡大

パイオニア カロッツェリア
「楽ナビシリーズ」

楽ナビ
「AVIC-RF721-DC」(実勢価格:16万円前後)

楽ナビ
「AVIC-RQ721-DC」(実勢価格:17万円前後)

多機能で扱いやすく、価格も手頃と3拍子揃うモデル。通信搭載(1年間は無料で)業界トップクラスのナビ機能を実現しています(浜先さん)

カロッツェリアのスタンダードカーナビが「楽ナビ」。2024年モデルは13機種をラインアップ。9型大画面モデル(写真)は、多くの車種に装着可能なフローティングスタイルとスマートな装着感が得られるインダッシュスタイルの2タイプから選べる。一部機種には通信機能を標準搭載し、最新検索データや渋滞情報、駐車場満空情報、ガソリン価格情報などを取得可能。地図更新も行える。また、車内に持ち込んだスマホやタブレットなどの通信機器が使い放題(最大5台)になる車載Wi-Fi機能も利用時間を延長し、使い勝手が大幅に向上している。

▲信号の数で交差点までの距離感を知らせる独自のルートガイド、「信号機カウント交差点案内」を搭載する

 

■スマホ専用カーナビアプリ

パイオニア
「COCCHi(コッチ)」(無料/350円~1400円)

Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したカーナビアプリ。カーナビのトップメーカーとして知られるパイオニアが培った技術とノウハウを投入しており、実用に優れた数々のナビ機能を持つ。オプション契約で住宅地図の表示も可能。

▲一部機能は無料でも使用できるが、月額350円でフル機能を利用できるようになる。月額1400円のオプションで住宅地図表示も

 

<安全・レスキュー賞>

■エンジン始動からスピーカーまでこなす多機能モデル

セルスター
「リン酸鉄リチウムイオン ジャンプスターター LJP-9600」(実勢価格:2万円前後)

クルマの中に常備しておけば突然の故障や災害など活躍してくれるお助けアイテムです。ドリンクホルダーにピッタリのサイズ(浜先さん)

安全性が高いリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用。車両バッテリー端子にクリップを挟むだけでエンジンスタートができ、3Lまでのガソリン車、2Lまでのディーゼル車に対応。USB給電、Bluetoothスピーカー、LEDライトなどの機能も併せ持つ。

 

<ニュースタイル賞>

■取り付け簡単!大画面で安全性もバッチリ

マルエヌ
「NPD-A100」(実勢価格:2万2000円前後)

2万円台前半で手に入るハイコスパモデル。手持ちのスマホを接続するだけでAV一体型カーナビ同様の環境を生み出せます(浜先さん)

横長の10.26インチ・タッチパネルモニターを備えたディスプレイオーディオ。手軽にダッシュボード上に装着ができる。Apple CarPlayやAndoroid Autoを搭載し、運転中でも安全にスマホの主要機能を利用可能。ワンセグを搭載した機種もある。

▲ナビアプリ使用で車載ナビのように扱える。FMトランスミッター経由でカーオーディオから音声出力も可能

 

<強力消臭賞>

■駐車中にも効率よく除菌・消臭ができる

コムテック
「クリーンエイトポータブル」(実勢価格:2万2800円前後)

車内で過ごす時間が長い人や小さな子どもがいる人にオススメ。USB電源なので載せ替えが簡単で、自宅など車外でも使えます(浜先さん)

ドリンクホルダーにすっぽりと納まるコンパクトサイズのオゾンサーバー。低濃度オゾンの力で除菌や消臭を行い、車内を常にクリーンな状態に保てる。駐車中の動作時間は4時間 or 8時間から選択可能。ボディカラーはホワイトとブラックの2種類がある。

▲内蔵ファンによりオゾンを車内に素早く拡散する。バッテリーを搭載しているため駐車中も動作が可能

 

<デザイン賞>

■新世代のルーフボックスを感じさせるスタイル

INNO
「ルーフギアケース 720」(実勢価格:12万1000円前後)

角張ったデザインは実用性とドレスアップ性を両立。保護機能を持つバンパーを備え、立てかけて保管ができる点も見逃せません(浜先さん)

無骨でスタイリッシュなボディが特徴のルーフボックス。ジムニーやランドクルーザーなどオフロードイメージの強い車種にぴったり。高さを抑えてはいるもののスクエア形状や外付けバックルロックにより330Lの十分な容量を確保している。

※2024年7月5日発売「GoodsPress」8・9月合併号50-51ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【GP2024上半期AWARD】

<取材・文/常國伸太郎>

 

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