車内でのスマホ活用には欠かせないスマホホルダー5選

1. アームと関節で位置の自由度が高いマグネット装着型

アームの先に強力なマグネットを内蔵し、MagSafe対応のiPhoneなら簡単に取り付けることができるのが魅力のサンワダイレクト「MagSafe対応車載ホルダー」(2680円/サンワダイレクト限定商品)。

素早く着脱できるので、休憩・再出発の機会が増える夏のドライブではストレスを大きく減らせます。スマホに取り付けるマグネットリングが付属するので、MagSafe非対応のスマホでも活用できます。

エアコンの吹き出し口に設置するタイプでも、アームが360°回転するので冷気がスマホに当たらない位置に調整することも可能。4つの関節があり、角度を自在に調整できます。ほかにもダッシュボードに吸盤で取り付けるタイプや、ドリンクホルダーに設置するタイプもラインナップされています。

>> サンワダイレクト

 

2. スマホを近づけると電動で開いてホールドもしてくれる!

iPhoneを置くだけで左右のアームが自動で閉じてしっかりホールド。同時にワイヤレス充電も開始されるので、ケーブルを抜き差しする必要もなく、片手で操作が完結するのがカーメイト「SA504 iPhone専用 電動開閉ワイヤレス充電スマホルダー エアコン取付」(6490円)。休憩後、片手にドリンクなどを持っていても、そのままスマホをセットできるのは夏のドライブにはありがたいポイントです。

開閉動作は電動で行われますが、本体内に電力を蓄えるキャパシタを搭載しているので、エンジンを止めた後でも脱着が可能。

iPhoneをセットした後に、ワイヤレス充電に最適な位置に調整してくれる機能も搭載する高機能なスマホホルダーです。

エアコン吹き出し口に設置するタイプですが、アームで送風を妨げない位置にセットできるようになっています。

>> カーメイト「SA504 iPhone専用 電動開閉ワイヤレス充電スマホルダー エアコン取付」

 

3. なんといっても取り付け簡単!ジャマにならない!

ダッシュボードに貼り付けるタイプのシンプルなスマホホルダー。軟質のゴムでスマホを優しく固定できます。スマホを挿し込むだけでの動作でスマホをセットできるので、脱着の機会が増える長距離ドライブでのストレスが少なくて済みそうです。

スマホは縦にも横にもセットできるので、ナビゲーションなどが見やすい方向で固定が可能。横向きにセットした場合には、充電ケーブルが邪魔にならないように固定できるフックも付いています。

両面テープで貼り付けるだけなので、取り付けも簡単でクルマの中だけでなくデスクの上などにも設置が可能です。

>> SEIWA「WA139 スマホスタンド」

 

4. 吸盤タイプでマグネット充電も可能

MagSafe対応で、スマホを近付けるだけで固定し、充電もスタートできるカーメイト「SA501 MagChargeスマホルダー 吸盤取付」(4950円)。マグネット固定なので、スマホを縦横自由に取り付け可能で、設置してから方向を変えることも簡単です。

マグネットは強力なので、路面の段差などを通過してもスマホが外れてしまうようなことはありません。

吸盤でダッシュボードに取り付けるタイプで、レバーを倒すことで内部が真空となるのでしっかりと取り付けることが可能。アームの角度が調整できるので、取り付け位置を自由度高く選ぶことができます。エアコンの吹き出し口に設置するタイプを選ぶことも可能です。

>> カーメイト「SA501 MagChargeスマホルダー 吸盤取付」

 

5. タブレットもホールドできるドリンクホルダー固定型

純正のカップホルダーに設置するタイプのSEIWA「スマタブフレキカップホルダー」(実勢価格:1780円前後)。角度を自在に調整できるフレキアームを採用し、スマホを固定する部分にはボールジョイントが内蔵されているので、スマホをセットした後も縦横を切り替えることも可能です。

最大210mm幅まで取り付けが可能なので、スマホだけでなくタブレットも固定が可能。ホールド部は軟質素材を採用しているので、スマホやタブレットを傷付けることなくしっかち固定できます。カップホルダーに固定する部分はダイヤルを回して無段階に調整可能で、64〜90mmまでの直径に対応します。

>> SEIWA「スマタブフレキカップホルダー」

 

>> 【夏のロングドライブ快適化アイテム】

<取材・文/増谷茂樹

増谷茂樹|編集プロダクションやモノ系雑誌の編集部などを経て、フリーランスのライターに。クルマ、バイク、自転車など、タイヤの付いている乗り物が好物。専門的な情報をできるだけ分かりやすく書くことを信条に、さまざまな雑誌やWebメディアに寄稿している。

 

 

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