<初代:1969年>
セイコーウオッチ
「クオーツ アストロン」
従来の機械式時計に比べムーブメントの精度が約100倍も優れた革新的な時計として1969年に世界初のクオーツ腕時計として発売された。
<最新>
セイコーウオッチ
「Nexter GPS ソーラー デュアルタイム・クロノグラフ SBXC151」(28万6000円)
<MAKER's COMMENT>
サブダイヤルが縦に配置されたダイヤルレイアウトや、ベースダイヤルとサブダイヤルのコントラストが効いてる点も特徴です
デュアルタイム表示機能とブランド初となる1/20秒ストップウオッチ機能を備えた「セイコー アストロン」Nexterシリーズのレギュラーモデル。新しいGPSソーラームーブメントを搭載し、高級感のあるダイヤルを実現した。
<初代:1955年>
東芝
「自動式電気釜 ER-4」
1955年に東京芝浦電気(現在の東芝)から初めて発売された。またたくまに一般家庭へ広まり大ヒットとなった。
<最新>
東芝
「炎匠炊き RC-10ZWW」(実勢価格:13万円前後)
<MAKER's COMMENT>
熱対流を起こす丸底内釜と対流の回転方向を切り替えるIHコイル、圧力をコントロールすることで、ふっくら粒立つごはんが炊けます
大きな熱対流と圧力コントロールで加熱を促進する「匠の追い炊き」により、お米に均一に火が通ることで、ふっくら粒立ちの良い炊き上がりを実現。水の硬度に合わせて炊き分ける機能や68銘柄を5通りの食感で炊き上げることもでき真空保温機能もある。
<初代:1954年>
フジ医療機
「フジ 自動マッサージ機」
1954 年に誕生した世界初の量産型マッサージチェア第一号機。国民生活と福利厚生に大きな影響を与えた、ユニークな機械のひとつ。
<最新>
フジ医療器
「サイバーリラックス マッサージチェア AS-R2200」(実勢価格:65万8000円)
<MAKER's COMMENT>
AS-R2200は最新のメカと高機能エアーシステムが繰り出す、53タイプのもみ技と38 種類の豊富なマッサージコースが自慢です
「5D-AIメカPLUS」による繊細なもみ技と独自のセンシング機能で一人ひとりに最適化されたマッサージを行う最高峰モデル。30分間じっくり全身の筋肉を伸ばしてほぐす「コンディショニングコース」などを搭載している。
<初代:1973年>
メガハウス
「オセロ」
ボードゲーム研究家・長谷川五郎が開発し、1973 年にツクダ(現在はメガハウスで販売)から発売。世界 70カ国で愛されている。
<最新>
メガハウス
「3D立体オセロ」(4378円)
<MAKER's COMMENT>
基本ルールは通常のオセロと一緒ですが、側面や斜めから攻撃が来るため複雑になります。 立体になったオセロをぜひ体験してください
立体盤を配置することでオセロ盤が“縦”に拡がる新感覚オセロ。通常ではあり得ない、予想外のところから攻撃が来るため逆転ができるのが魅力だ。立体盤は自由に置き換えられ、難易度の変更も可能。様々な配置で、頭脳フル回転で楽しむことができる。
<初代:1988年>
富士フィルム
「FUJIX DS-1P」
メモリーカードで撮影画像を記録する世界初のフルデジタルカメラとして1988年に開発された。今のデジタルカメラの原型を作った。
<最新>
富士フイルム
「FUJIFILM X-T50」(実勢価格:24万6400円)
<MAKER's COMMENT>
天面のフィルムシミュレーションダイヤルで、富士フイルム機の特長的な色再現を気軽に楽しめます。幅広い撮影シーンでサポートしてくれます
丸みを帯びた新形状ボディを採用し、わずか438gという軽さに、最新の画像処理アルゴリズムによって、高解像を実現しているのが特徴。約4020万画素センサー・高速プロセッサー・5軸/最大7.0段 (※) のボディ内手ブレ補正機能も搭載されている。
※CIPA 規格準拠 ピッチ/ヨー方向、「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」装着時
<初代:1993年>
ヤマハ発動機
「PAS」
1993年にヤマハ発動機から発売。坂や遠い距離でも快適に走れる新しい自転車として開発され、今では生活の必需品となっている。
<最新>
ヤマハ発動機
「PAS CRAIG(PA70C)」12万9000円
<MAKER's COMMENT>
いい意味で電動アシスト自転車っぽくないデザインとカラーリング。 細く均整の取れた無駄のないフォルムが、街中のどんなシーンにも溶け込みます
走行性能と高剛性を両立したダイヤモンド型フレームに、700C大径タイヤを採用。細身のパイプフレームや無駄のないコンポーネントパーツが街の風景に溶け込む。時間表示、消費カロリー、バッテリー残量などが確認できるスマートクロックスイッチも搭載されている。
<初代:1960年>
ぺんてる
「ハイポリマー芯」
1960年に世界に先駆けて発売された。この替芯の登場により片手で効率よく芯を出せるノック式シャープペンが生まれることになった。
<最新>
ぺんてる
「Pentel Ain」(220円)
<MAKER's COMMENT>
替芯に求められる「折れにくさ・濃さ・汚れにくさ」などの基本品質を高レベルで実現しつつ「なめらかさ」に磨きをかけた総合力の高い製品です
原材料に特殊なオイルを使用する新製法により、「なめらかさ」を向上させた13年ぶりの新ブランド。強度と濃度という、相反する性能を高次元で両立し、7つの芯径(0.2、0.3、0.4、0.5、0.7、0.9、1.3)に対応している豊富なラインアップも魅力だ。
※2024年7月5日発売「GoodsPress」8・9月合併号106-107ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TOMMY>
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