<FISHING>
■都内近郊の野池でフローターフィッシング
釣りは子どもの頃から続く山下さんにとってのソトアソビのルーツ。今はフローターにハマり中で、普段アタックできない所に行けるのが魅力。BISONWAVEのBW175VH-TSを愛用しており、バッテリーで移動できるようにすることも計画中。
■危険な暑さの日でしたが釣れて最高でした!
ルアー、フック、シンカー各種
ヘリー・ハンセン×エレクトリックのサングラス
ハイ ファイブ ファクトリーのスピナーベイト“サイファー”
ラッキークラフトのルアー各種
ケースの中は、フローターフィッシングをした時と、メキシコに行った時に使ったルアーなどアイテムがぎっしり。その中からおすすめとしてラッキークラフトのルアーとハイ ファイブ ファクトリーのスピナーベイトをピック。
ルアーはメキシコで釣りをした際に使用し、思わず笑ってしまうほど釣れたとか。スピナーベイトは“ワイヤーベイトにはうるさい”と自称する山下さんが「最強のスピナーベイトが完成しました」と言うほどの自信作で、こちらもメキシコで使って調子がすごく良かったそう。
1本で何十匹も釣れる頑丈さと、ワイヤーを太くしたことで頭が下を向いて横に走り、本当の魚が泳いで見えるように動く設計がウリ。
<CAMP>
■キャンプで小籠包作りに挑戦
コロナ禍でハマったというキャンプ。他の趣味に比べると歴は短いものの、コラボアイテムを多数製作するなど、どっぷりのめり込んでいる模様。今回は、キャンプ中の料理、あらゆるシーンで使える優れた小物を紹介。
■自然の中でのBBQは最高
篠原商店×ハイ ファイブ ファクトリーのプレートセット
/カッティングボード/カトラリーセット
オルファ ワークスのアウトドアナイフ サンガ
木の端材を使ったプレート、カトラリー、カッティングはすべて篠原商店という木造建築のプレカット工場に作ってもらったアイテム。作業過程で出る余った木材の処理が悩みになっていることを知った山下さんがコラボを打診。
「以前は金属製の食器を使っていましたが、木材の暖かさや口に入れた時の優しさを実感するようになりました。キズやハゲなど、使うほどに出るエイジングも好きです」。
最近のお気に入りというアウトドアナイフは歯が折れるカッターでお馴染みのオルファ ワークスが製造。オルファのカッターはDIYの際に昔から愛用しており、アウトドア用を見つけて試してみたら切れ味も使い心地も抜群だったそう。
<BIKE>
旅に出たりカブをカスタムしたりと幅広い形でバイクを楽しむ山下さん。その際のお供となるヘルメットやグローブはトータルコーディネートを意識。バイクにも負けないこだわりを持って探しぬいた3点をピックアップ。
■H.D“WLA”風に改造した愛車ハンターカブ
ベルのヘルメット(TX500)
ワトソングローブのレザーグローブ
エレクトリックのサングラス
山下さんがバイクに乗る時のマストギア3点。ヘルメットはずっと探していてやっと見つけたという1968年製のヴィンテージで、現行のヘルメットとはひと味違う被った時のスリムなシルエットがポイント。
自分の頭の形にフィットするようにヘルメットの内装もリペア済み。使い込んだ風合いが溢れるレザーグローブは日本での流通が少ないマニアックなメーカーをチョイス。夏と冬でグローブを使い分けており、こちらは夏用。ラムレザーで柔らかく、薄くてテロンテロンな質感がお気に入り。
エレクトリックのサングラスもずっと探していたもの。走行中に飛んでくる砂や砂利をこれでガード。バイク乗車時はティアドロップ型のサングラスをかけることも多いそう。
■山下健二郎がプロデュース キャプテンスタッグ×ハイ ファイブ ファクトリー 第二弾コラボに注目!
キャプテンスタッグ×ハイ ファイブ ファクトリー
「シェラカップ クッキング ユーテンシルセット」(1万5180円)
キャプテンスタッグ×ハイ ファイブ ファクトリー
「フォールディングコンテナ」(7480円)
キャプテンスタッグ×ハイ ファイブ ファクトリー
「メスティン」(5500円)
キャプテンスタッグ×ハイ ファイブ ファクトリー
「グラシア フィールドチェア」(8580円)
キャプテンスタッグ×ハイ ファイブ ファクトリー
「ロールテーブル」(9350円)
“完全ソロキャンプセット”がコンセプトのコラボアイテム。チェアは花火や花見でも活躍するようにあえてライトな作りに。シェラカップは中に調理器具が入り、コンテナは持ち運び楽ちんで、このままクルマに積んでおける。
※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号18-19ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/下田完吾 写真/河田浩明>
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