1. キャンプサイトを照らす存在感あふれるランタン
Petromax
「HK500」(4万1800円)
オイルランタンは男のロマンです。これがあるだけでサイトの格が上がります。明るさも抜群!(辻間さん)
200以上の細かなパーツから構成されたまるで伝統工芸品のような風格を備えたランタン。灯油独特の優しい光との相性は抜群で、アウトドアでの夜をより楽しいものにしてくれる。本体重量は2.4kgでタンク容量は1L。燃焼時間は約8時間とキャンプの夜を過ごすには十分だ。
2. キャンドル風の優しい光と火の“ゆらぎ”が楽しめる
SOTO
「Hinoto」(7700円)
揺れるオレンジの炎に癒やされます。燃料のガスが充填式という点も使い勝手が良いですね(辻間さん)
充填式専用タンクとOD缶のどちらにも取り付けできるガスランタン。キャンドル風で明るすぎず、ちょうど良い光を届けてくれる。調光リングを回すことで炎の大きさも調節可能。専用タンクにはCB缶、ライターガス、OD缶などのさまざまな燃料缶からガスを充填できる。
3. リモコン操作も可能な使い勝手の良いLEDランタン
5050WORKSHOP
「HiLUMEN mini 5f REMOTE CONTROL」(7150円)
夜間に作業するときには手元をハッキリと照らせるLEDが便利。見た目もカッコいいですよね!(辻間さん)
5200mAhのバッテリーを搭載し、ポータブル充電器としても使用可能なランタン。前身のモデルと比べて、リモコン対応になったり、発光面が5面になったりとより便利にアップグレードした。3つの色温度・5段階の明るさ調整ができ、最大光量は1000ルーメン。内蔵のマグネットで車などにも簡単に固定できる。
4. つぼみ(BUD)をイメージした八角形の組立式焚き火台
Mt.SUMI
「バッドボンファイヤー」(2万3100円)
まず見た目がめちゃくちゃカッコイイ! 二次燃焼でよく燃えますし、存在感のある見た目はサイトで映えます(辻間さん)
八角形の見た目が個性的な焚き火台。組み合わせる8枚のパーツはそれぞれ二重構造になっており、効率的に空気を循環させることでより高い燃焼効果を実現している。見た目以上に扱いやすく、よく燃えるため初心者でも手軽に焚き火の楽しみが味わえる。
5. シンプルゆえに使いやすい焚き火台
Alpen Outdoors
「フォールディング ファイヤーピット」(1万989円)
手に取るだけでわかるタフさと、開くだけで使える簡単さが魅力です。薪を切らなくてもいい点も嬉しい!(辻間さん)
シンプルな見た目の実用性を突き詰めた一台。ステンレス素材なので錆びにくく、耐久性にも優れる。サイドプレートは着脱可能で薪入れも容易なほか、五徳は高さが調節可能なので火加減をコントロールしやすい。丈夫な設計と使いやすさを兼ね備えた、長く愛用できるスグレモノだ。
6. ブッシュクラフトや火起こしにも重宝!
BAREBONES
「No.6 フィールドナイフ」(1万4850円)
レザーやキャンバスを使ったシースやウォルナット製のハンドルが焚き火のムードにぴったり!(辻間さん)
刀身にハイカーボンスチールブレードを採用したフルタングナイフ。刃強度に優れたフラットVグラインド構造により刃先は鋭く、“切る”“削ぐ”がしやすい。ナイフの全長は265mmでブレードの長さは145mm。刃厚は4.7mmと厚め。
7. 職人技で造られた質実剛健な斧
Hultafors
「スカウト」(1万5400円)
使うほど味の出る製品。焚き火の準備で薪割りするだけでも非日常のスイッチが入ります(辻間さん)
伝統ある製法でひとつひとつ丁寧に造られたアックス。正確な焼き入れ温度管理により刃こぼれしにくく、丈夫でシャープな刃を造り出している。美しくも無骨な見た目のこのアックスは薪割りでの作業をより満足度の高いものにしてくれるはずだ。
※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号22-23ページの記事をもとに構成しています
<文/島田優太>
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