＜アナタはサビキ釣り派？ ちょい投げ釣り派？＞
■エサはこれで決まり！
マルキユー
「アミ姫キララ」（660円）
マルキユー
「パワーイソメ」（770円）
■サビキ釣りにはコレ！
がまかつ
「うきまろサビキ 上カゴ式」（580円）
■ちょい投げ釣りにはコレ！
がまかつ
「ちょい投げ パーフェクト仕掛」（500円）
初心者には釣れないことによる“飽き”が最大の障害。そのハードルを下げるべく、釣果が見込みやすいエサ釣りを推奨したい。サビキ／ちょい投げで釣り方が異なるため2種類の仕掛けを用意し、現場で使い分ければOK。エサはこのふたつが扱いやすくてオススメだ。
■これさえ抑えておけば始められる！ 信頼のシマノの釣りギア6選
日本を代表する釣具メーカーのひとつで、釣り人からの信頼も厚いシマノ。同社の釣りギアの中から初心者がまず買うべき6点を厳選！
1. 一万円台前半ながら防水透湿素材採用のハイコスパモデル
シマノ
「DSベーシックスーツ」（1万3200円）
潮風が体感温度を下げて体を冷やしてしまうなんて事態も十分あり得るし、餌を触って汚れたり、海水がかかったりして濡れるのを防ぐ意味でも必要です（内田さん）
ボディにはシマノが独自開発した防水透湿素材、ドライシールドの2層構造と肌へのベタつきを軽減するメッシュ裏地を採用。ドローコードと面ファスナーでサイズ調整だって容易。カラバリは6種類。
2. 水に落ちてしばらくすると自動的に膨れ上がる安心設計
シマノ
「ラフトエアジャケット ウエストタイプ」（2万4516円）
救命具というとベストタイプを思い浮かべますが、最近は、装着時も邪魔になりにくいウエストタイプが人気。これは気室が取り外し可能で洗濯もできます（内田さん）
落水するとセンサーが反応し、気室が自動的に膨脹。面ファスナーで留められたカバー部分が開き、U字型の空気層を作ることで安定した浮力が得られる。海に落ちた衝撃で意識を失った場合でも安心だ。
3. 日焼け＆日除け対策を兼ね備え、ついでに蒸れも軽減
シマノ
「ツイルメッシュキャップ」（3630円）
釣具メーカーらしく、水面の光の反射を遮るためにバイザーは長めに設計。被ることで水の中も見やすくなります。偏光機能を備えたサングラスとセットで！（内田さん）
程よいボリューム感のあるツイル素材のキャップ。パネル部分は4面ともメッシュ仕様で通気性に優れ、着用時の蒸れを軽減。前面にブランドロゴ刺繍を配置し、背面はアジャスターでサイズ調整可能。
4. 保冷力は70時間。500mlのペットボトルもたくさん入る
シマノ
「ホリデークール 20L」（1万1000円）
釣った魚の鮮度をキープしつつ持って帰るためにも必須！ 今の時期は水分補給も大事ですし、冷やしたペットボトル飲料の持ち運びにも非常に重宝します（内田さん）
補強リブや強度のある素材を採用し、ボディ全体の強度を高めた独自設計のクーラーボックス。70時間もの保冷力を誇り、本体重量は2.9kgで収納容量は20L。500mlのペットボトルなら17本も収まる。
5. とりあえずコレさえ押さえれば、何かしらの釣りが可能
シマノ
「シエナコンポ」（1万4850円～1万6060円）
基本装備がこれひとつで賄えるため、何が最適かとアレコレと考える手間も省けて一石二鳥。しかもメーカー品なので、クオリティ面においても安心です（内田さん）
ロッドとリールと収納用のタックルケースがセットに。スピニングリール「シエナ」にはナイロンライン2.5号が付属し、波止サビキ・チョイ投げ・ライトショアソルトなど、さまざまな釣りに対応する。
6. 用途は水を汲むのみだけれど、あるとないとじゃ大違い
シマノ
「水汲みバッカン」（17cm：2530円～21cm：3630円）
釣った魚を入れたり、釣り餌や魚の血で手が汚れた際に洗ったりと、何かと便利なバッカン。海に落とした際に反転して水が汲みやすいよう設計されています（内田さん）
磯へのひっかかりを軽減する楕円形状のボディに、取り外し可能で滑りにくい堅牢なロープが合体。グリップ部にロープを巻きつけることでコンパクトに収納でき、直径17cm〜21cmまで3種類を展開。
※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号24-25ページの記事をもとに構成しています
＜取材・文／TOMMY＞
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