■車中泊からトランポまで使い方無限大の秘密基地
HONDA
「N-VAN e:」(269万9400円〜)
補助金を使えば意外とEVはリーズナブル。そもそもN-VANは社外品ベッドキットが大充実。「N-VAN e:」にも便利アイテムが続々出るはずなので車中泊派にもおすすめ(窪田さん)
低床かつ高天井の広い荷室空間と、助手席側がピラーレスの大開口部を備えたN-VANが待望のEV化。一充電走行距離は軽EVトップクラスの245km、普通充電で約4.5時間での満充電を実現した。用途に応じて4つのグレードが設定される。
■“本物感”で男前度アップ! ゆったりキャビンで街乗りも◎
SUZUKI
「スーパーキャリイ Xリミテッド」(151万4700円〜)
都会にも似合いそうなデザインですね。リクライニングのお陰で長距離も意外と楽に走れたので、オールテレーンタイヤを履いたらさらに快適になりますよ(窪田さん)
汚れた荷物や自転車も躊躇なく積載できる軽トラが、外装に黒を効かせた精悍なルックスの特別仕様車に。シート後方にスペースがあるので、リクライニングしたり荷物を載せたりとシティユースでも活躍してくれそうだ。
■タフ&カワイイを両立する正統派の軽SUV
ハスラー
「タフワイルド」(176万円〜)
高い走破性と細かい収納が豊富な室内、よく作り込まれているのにリーズナブルなSUVです。アウトドア好きなら4WDの一択!(窪田さん)
発売10周年を迎えたハスラーに追加された新仕様・タフワイルド。大型化したフロントグリルとホイールで黒を強調し、無骨でタフなスタイリングに。ルーフレールが標準装備されるなど、アウトドアでの実用性もアップしている
■キャンプで注目度No.1! 旅するサウナカー
BUG TRUCK
「サウナ 無番地」(475万円〜)
遊びゴコロ全開のカスタムなのに驚くほど完成度の高い本格派サウナ。ストーブは取り外して普通の車中泊カーとしても使えます(窪田さん)
カーファクトリーターボーが手掛けた、軽トラの荷台にサウナを設置したコンプリートカー。断熱処理を施したパネルは遮熱性が高く、100度前後の快適な発汗温度を実現。春〜秋は川や湖、冬は外気や雪で整い放題だ。
<番外編>
■カワイイ&新しいおひとり様用EV
KG モーターズ
「mibot」(100万円)
おひとり様EVというと高齢者向けのイメージだけど、mibotは圧倒的にかわいいデザインで購買欲がそそられます。若者にも浸透しそう(窪田さん)
2025年から生産される第一種原付ミニカー規格のEV。最高速度で60km/hで高速道路や自動車専用道は走れないものの、車検や車庫証明が不要という原付ならではのメリットが魅力的。今夏より予約受付中。
※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号26-27ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/中田美幸>
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