ゴルファーたちが必携する愛用道具&気になる最新モノ4選【最新ヒット良品と秘密基地づくり】

2. Callawayの高津戸さんが愛用するドライバーとヘッドカバーがコチラ!

▲ドライバーには、膨大なスイングデータとAIを活用し開発された「PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー」を愛用している。キュートなルックスのヘッドカバーはメジャー大会150周年を記念した限定モデル

高津戸さんは前職時代、知人の勧めもあり、新しい趣味として始めたのがゴルフだったという。

「もともとギア好きだったというのもあって、自分のクラブを買ってからはどんどんハマっていきましたね。初めの頃は古着屋に行く感覚で中古ショップを巡っては、名品とされているクラブをいろいろ試したりもしました。『PARADYM Ai SMOKE MAXドライバー』にしてからは、ドライバーのおかげでミスショットも減りましたし、道具に助けられているなと感じます。今では手放せないアイテムですね」

「このドライバーにして一番変わったのは飛距離。260ヤードとかだったのが、今では280ぐらい飛ぶときも」

イラストはスコットランドの学生によるもの。「パイプオルガンがアイアンになっている遊び心に惹かれました」

<コレが気になる!>

Callaway
「ロゴプリント ダンボールスウェット」(1万4300円)

「秋冬の新作。ずっと着ていてもストレスがないですし、伸縮性があってスイングしやすいです」

キャロウェイアパレル
マーケティング 高津戸 真吾さん
ゴルフ好きが高じてアパレル業界から転身。ベストスコアは82だが、数字はあまり気にせずに仲間と100前後でゆるく楽しむことも多いとか

3. TaylorMadeの木村さんが愛用するドライバー・フェアウェイウッド・アイアンがコチラ!

▲ドライバーは「Qi10 LS」(写真中段)、アイアンは「P7CB」(写真下段)、フェアウェイウッド は「Qi 10」(写真上段)を愛用。「ウッドは苦手なんです」と話す木村さんは、普段はアイアンの5番を主に使うそうだ

アルバイトをきっかけに始めたという木村さんはゴルフ歴5年目。道具選びのこだわりを次のように話してくれた。

「個人的には自分の実力からは少しオーバースペックというか、扱いの難しいモデルが好きなんです。『Qi10 LS ドライバー』はまさにそうで、これを使いこなせたらカッコいいだろうな、みたいにチャレンジ精神を持って愛用しています。スコアを大事に考えて、というよりは自分が使ってみたいものを選んでいますね」

「それぞれのクラブが持つ直進性だったり、安定感だったりに助けられることも多いです。頼りになります!」

機能性に優れた「バックプリント S/SMOCK」(写真左)、「ツアー TMベーシック S/Sポロ」(写真右)も愛用。

<コレが気になる!>

TaylorMade
「BRNR Mini Driver」(Copper 7万1500円)

「ドライバーとFWの中間的立ち位置で、フェアウェイの狭いティーショットにオススメです」

テーラーメイド ゴルフ株式会社
銀座店 副店長 木村楓河さん
学生時代にゴルフに出会い、夢中に。打ちたくなるとひとりで予約し、初対面の人に混じってラウンドすることもあるという。ベストスコアは85

 

 

 

4. ゴルフ5の関根さんが愛用するクラブセットがコチラ!

▲道具は頻繁に買い替えるほうではないと話す関根さん。現在はPINGのドライバーやヤマハのウッド、Callawayのユーティリティ、ミズノのアイアンなどでセットを構成。キャディバッグはHONMAのものを愛用中だ

ゴルフ5でクラブフィッターを務める関根さんのキャディバッグには、さまざまなブランドのクラブが揃っている。試打会やゴルフ仲間のアドバイスも参考に、自分にあうものを選んでいるようだ。

「お気に入りの一本を選ぶとしたら、3年ほど愛用している『ヤマハ RMX VD フェアウェイウッド』。もともと周りからも打ちやすいよと勧められていて。7番ウッドは初めて入れたんですけど、実際これはよく飛びますし、190ヤードぐらいからでもピンを狙えて使いやすいですね」

フェアウェイウッドはヤマハの「RMXVD」(写真上)、アイアンはミズノの「Mizuno Pro 245」(写真中央)がお気に入り。パターには専門メーカー・ベティナルディの「スタジオリザーブパター」(写真下)を愛用している

<コレが気になる!>

Titleist
「GT2 Driver」(10万7800円)

「とにかく飛ぶクラブ。メーカーの試打会に参加した際には、参加者全員の飛距離が伸びていました」

GOLF5 リコパ川崎店 フィッター
関根泰宏さん
関東のゴルフ5では最大級の品揃えを誇るリコパ川崎店に勤務。ゴルフ歴は20年以上で、スコアは平均80台で、ベストは昨年70台を達成した

 

 

>> 特集【最新ヒット良品と秘密基地づくり】

※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号32-33ページの記事をもとに構成しています

<写真/逢坂 聡、湯浅立志(Y2、左下) 取材・文/古澤 健太郎(編集部)>

 

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