<ミニマル派注目の基本機材>
■壁際設置で4K相当100インチの映像を堪能
エプソン
「ドリーミオ ホームプロジェクター EH-LS800B」(実勢価格:40万円前後)
スクリーンのすぐ前に設置できて100インチオーバーの映像を楽しめます。入力端子も多く、レコーダー等にも接続できます(明石さん)
壁からの距離がわずか約2.5cmで80インチの映像を投影できるAndroid TV内蔵モデル。4K相当で表示でき最大投影サイズは150インチ。明るさ最大4000lm、コントラスト比250万:1という鮮明さも特徴。2.1chスピーカーも内蔵する。
■歪みのない映像も魅力のスピーカー内蔵スクリーン
Bloomsbury Lab
「Liberty Wide M-LWO102U」(実勢価格:49万円前後)
ロール式スクリーンより歪みのない映像を映せて、音声の迫力も十分。明るめの部屋でも鮮明な映像で見られるところも魅力です(明石さん)
超短焦点プロジェクター専用の耐外光パネルスクリーン。パネル内部にアクチュエーターを備え、画面を振動させることで3chの音声を出力する。パネル表面の特殊加工により照明などの光を吸収し、映像のみをくっきりと映し出せる。102インチ。
■スリムサイズながら機能が充実
マランツ
「AVサラウンドレシーバー CINEMA 70s」(15万4000円)
サラウンドスピーカーの追加などを考えるとAVアンプは必須。これはスリムなのでラックにも収めやすいです(明石さん)
高さが109mmとスリムで設置性に優れた7.2chAVアンプ。5.1.2chシステムを構築でき、Dolby Atmos、DTS:Xに対応。HDMI入力は3系統、出力は1系統。8K/60Hz、4K/120Hz映像のパススルーにも対応する。
■スマートな見た目で迫力の重低音
KEF
「KC62」(24万2000円)
このサイズでは他にないような迫力ある重低音が特徴。ホワイトやブラックなどカラーを選べるところも珍しいです(明石さん)
25cmほどの立方体ボディに6.5インチドライバー2基とクラスDアンプを搭載したサブウーファー。小型ながら正確で深みがある低音再生を実現。設置場所に合わせた音質調整機能も備える。
■壁掛けにも対応する小型スピーカー
JBL
「STAGE 240H」(5万5000円 ※ペア)
小型軽量なのでフロアスピーカーの上に置いたり壁に掛けたりと、好みや部屋の状態に合わせて使い分けられます(明石さん)
用途に合わせて使い分けられるコンパクトな2ウェイスピーカー。Dolby Atmos対応のイネーブルドスピーカーや壁掛け式のハイトスピーカー/サラウンドスピーカーとして利用できる。
※2024年9月6日発売「GoodsPress」10月号44-45ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/TAYA 写真/江藤義典>
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