この秋、買いの「クリーン家電」VS「調理家電」頂上決戦【傑作&大本命モノ決定版】

【クリーン家電】

<名作>

■圧倒的な使いやすさと吸引力

Shark
「EVOPOWER DX WV515JOR&アクセサリーパック」(3万7400円)

一台持っていると便利。ちょっとゴミが目に付いたとき、サッと掃除できます。我が家でも愛用しているアイテムです

従来品から吸引力が2.5倍になり、よりパワフルになった吸引力が魅力のハンディクリーナー。最長40分の長持ちバッテリーで、カーペットやラグ、カーテン、棚や机の細かいゴミまで時間を気にせず、家中キレイにできる。

▲布団用ノズル、ペットマルチツールも付属。棚などはもちろん、ソファなどの掃除も得意。微細なゴミや髪の毛も、しっかりかき取る

<タイパ>

■低騒音化に対応したハイパワーなクリーナー

シャープ
「ステーションタイプ コードレススティック掃除機 EC-XR1」(実勢価格:9万9000円前後)

ステーションへ戻すたびに自動でゴミを収集してくれるので、スティックのゴミ捨てが不要。低騒音化構造を採用することで運転音を低減。早朝や夜間など、いつでも思い立ったときに掃除できるほど、音は静かだ。

▲軽量モーター搭載で、細かなゴミまでしっかりと吸い込み、優しい運転音と高い吸引力の両立を実現している

<多機能>

■あったかスチーム&ミストでパワフルに加湿

ティファール
「スチーム アンド ミストL 8L」(3万4000円)

最大720ml/hとハイパワーなので、乾燥する部屋でも潤います。ミストがあたたかいので部屋が寒くなりません

加熱式と超音波式の長所を兼ね備えた「加熱超音波式(ハイブリッド式)」を採用。あたたかいスチーム&ミストで、すばやく衛生的に加湿できる。また、吹き出し口を360度回転できるので、部屋全体を加湿でき、置き場所にも困らない。

▲本体を置いたまま、タンクのフタを開けて上から給水可能。給水口が広いので水を注ぎやすい。給水時の手間を省ける

<ハイコスパ>

■どこでも水洗いができるマルチクリーナー

ケルヒャー
「マルチクリーナー OC 3 Foldable」(2万4200円)

給水タンクに水を注いでスイッチを押すだけの簡単操作で、面倒なセッティングが不要。充電式バッテリーを内蔵しており、どこへでも持ち運んで洗浄できる。ケルヒャー独自の細かい扇状の水流で、少ない量でも効率的に洗浄可能。

▲給水タンクは折りたたむことで約10cmの厚さになる。標準装備のトリガーガンや付属品も本体内に収納できる

【調理家電】

<個性派デザイン>

■レトロな見た目と最新性能が融合

レコルト
「スライドラックトースター」(1万6500円)

かわいいデザインに目を引かれますが、トースターとしても性能は優秀。総菜パンも得意でサクッと美味しく焼けます

着脱できる脚付きの他にはない珍しいデザインが特徴。トーストや惣菜パンの温めなどは、マイコン制御で時間も温度も自動で制御され、ちょうどよく焼き上がる。食パン2枚を前後に並べて焼ける、幅を取らないスリムな設計も魅力。

▲上下4本の遠赤外線ヒーターと、庫内に施したディンプル加工で熱を反射拡散。庫内の熱を効率良く、ムラなく循環させる

<多機能>

■立ち上がりが早く、ムラなく焼ける

パナソニック
「ホットプレート NF-HM310」(実勢価格:1万9800円前後)

すぐに調理開始できるスピード昇温設計で、プレート全体での温度差もわずか。深さのあるフタが付属しており、チーズフォンデュや蒸しパン、具材たっぷりのパエリアなど、高さのあるメニューもフタの裏に触れることがないので、見栄え良く楽しめる。

▲シンクの中でも扱いやすく、洗いやすいラウンドフォルム。遮熱板もヒーターと分離できるので、いつも清潔に保てる

<多機能>

■固い野菜も、氷も、丸ごと素早く粉砕できる

Ninja
「Ninja Twisti SS151J」(1万9800円)

1100Wのパワーで固い食材も余裕で砕く。仕上がりはなめらかで口当たりがよい。タンパーが付属していることも特徴。ピッチャーの上部につかえた材料を内蔵型タンパーで刃の方向に押し込むことで、ムラのないなめらかな仕上がりにできる。

▲日本初の内蔵型タンパーで上部につかえた材料もかき混ぜられる。途中でフタを開けて、食材を押し込む必要がない

<ハイクラス>

■カプセル式で本格カフェラテを味わえる

ネスプレッソ
「ラティシマ・ワン プラス」(3万7400円)

ふわふわのミルクメニューに感激しました。コーヒーの香りも良く、カフェにいるような体験を、家でできます

さまざまなカップサイズのコーヒーから本格ミルクメニューまで、ボタンひとつで抽出が可能。2種類のコーヒーメニュー(エスプレッソ、ルンゴ)に加え、ふんわりとしたフォームミルクもできるので、カプチーノやカフェラテも楽しめる。

▲ミルクメニュー機能付きでも、幅はコンパクト。最大19気圧の抽出システムを採用しており、個性豊かなアロマを楽しめる

>> 特集【傑作&大本命モノ決定版】

※2024年10月4日発売「GoodsPress」11月号30-31ページの記事をもとに構成しています

<文/石井和美>

 

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