<大本命>
1. 約3年ぶりのデザイン刷新に注目
Apple
「Apple Watch Series 10」(5万9800円~)
輝度自体は変わってないものの、斜めから見た明るさが最大40%向上しており、見やすさに磨きがかかっています
9月に発売されたApple Watchの最新機種で、46mm、42mmの2サイズ展開。従来のステンレススチールケースが廃止され、チタニウムケースを選べるようになった。水温センサーや6mまでの水深計を新搭載し、シュノーケリング利用などにも対応。
■「Apple Watch Ultra 2」に新色が追加
Apple
「Apple Watch Ultra 2」
(12万8000円~)
Ultraシリーズの新モデルは発表されなかったものの、既存モデルの新カラー「ブラックチタニウム」が新登場。なお、Ultraシリーズ初のメタルバンドとなる「チタニウムミラネーゼループ」の追加にも注目したい。
<シンプルデザイン>
2. 45mmが初登場! 運動機能も充実
Google
「Google Pixel Watch 3」(5万2800円~)
9月発売のシリーズ第3世代モデルで、41mmと45mmモデルの2サイズ展開。最大輝度を2000ニトに上げ視認性を改良しつつ、リフレッシュレートを1~60Hzの可変に対応させるなど、バッテリー持ちへの配慮も。
<タフネス>
3. アウトドア向けの新しい選択肢
Samsung
「Galaxy Watch Ultra」(12万6940円)
運動時省電力モードで最大48時間のバッテリー持ちも魅力。LTE通信もサポートして幅広い運用が期待できます
米国国防総省が定めるMIL規格準拠のタフネスと、10ATM/IP68の防水・防じん性能を備えたアウトドア向けのスマートウォッチ。新搭載の「クイックボタン」によるショートカット操作や、サイレン機能なども備える。
<多機能>
4. 約1カ月持つ超ロングバッテリー
Garmin
「fēnix 8 Sapphire AMOLED 51mm」(19万8000円)
ソーラー充電対応のDual Powerモデルもあり、そちらは太陽光発電を併用すると約48日間も電池が持ちます
8月に発売されたフラッグシップモデル。有機ELを備えたAMOLEDモデルは、スマートウォッチモードで約29日間のバッテリー持ちを誇る。スピーカーとマイクを備え、同社初の音声コマンド機能にも対応を果たしたのがトピック。
<ハイコスパ>
5. 日々のカロリー管理に使いやすい
HUAWEI
「HUAWEI WATCH FIT 3」(フルオロエラストマーベルト:2万3980円~)
5月発売の高コスパなスマートウォッチ。約1.82インチ型のディスプレイを備え、最大輝度は約1500ニト。バッテリーの持ちは通常使用で約10日間だ。ストラップの質感も良く、5ATMの防水性能も備えており、使い勝手は◎。
※2024年10月4日発売「GoodsPress」11月号36-37ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/井上 晃>
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