シェルターとストーブを軸に構築! 日々の疲れは“おこもり冬キャン”で癒やす!【傑作&大本命モノ決定版】

<大本命>

■ふたりでのんびり過ごせるオールインワンシェルター

スノーピーク
「ゼイズ Pro.」(24万2000円)

リビング側は3方向を開放できて通気性もいいので、夏も活躍してくれます。デュオキャンプに最適です

ロースタイルで大人ふたりが余裕で過ごせる空間を作り出せる2ルームシェルター。付属のインナーテントを取り付けても、3×3m超のリビングスペースを確保できる。設営も簡単だ。設営サイズはW485×H180×D355cm、重さ11.8kg。

▲分かりやすいフレーム構造は設営も撤収もラクラク。前後に大きなメッシュ窓が付いていて通気性もしっかり確保。ふたりだけの快適空間を構築できる

▲インナーテントは奥行き約170cm、幅約300cmとふたりで寝るには十分な広さ。外してさらに広い空間を作りコットで寝るのもアリ。グランドシートも付属

<不朽の名作>

■いつまでも座っていたいやわらかな掛け心地

オンウェー
「コンフォートローチェアプラス」(2万3100円)

体を包み込むやわらかな座り心地のローチェア。スウェード調の起毛素材が使われた座面が地面からの冷気を遮断する。座面を開くだけという1ステップで設営できるのも利点だ。サイズは約W60.5×H75×D82cm(使用時)、重さ約3.5kg。

<秀逸構造>

■高さのある空間で広々過ごせる

TOKYO CRAFTS
「テンビ シェルター」(5万4980円)

フレーム3本のシンプル構造で設営もあっという間。大人が立てる高さの空間というのは実はかなり快適です

前方を大きく跳ね上げられるシェルターテント。全面メッシュ付きで夏は涼しく、またスカート付きなので冬キャンプでも活躍する。設営サイズは約W330×H210×D440cm、重さ約9.5kg。

▲リビングスペースとなる前方は高さが約210cmあり、立っても余裕で過ごせる。インナーテント(別売)を付けなければ広大な空間となる

<ハイコスパ>

■中綿入り大判シートで底冷え対策

オレゴニアンキャンパー
「アルミパディングマット SUPER」(8250円)

中綿にアルミパンチ綿を使うことで、クッション性と断熱性を実現したキルティングシート。冬の大敵である地面からの冷気を防いでくれる。インナーテントの中に敷いたり、ラグの下に敷いたりして使う。サイズW200×D240cm。

▲適度なクッション性を確保しつつ、収納時に小さくしやすい中綿量。インナーテントに敷き詰められる大きさなので、ゴロゴロ空間も作れる

<信頼性能>

■まるでランタンのようなキャンプに馴染むデザイン

コロナ
「OUTFIELD SZ-F32A」(3万4800円)

空調機器メーカー、コロナが立ち上げたアウトドアブランドのストーブだから信頼性はバッチリです

自然対流によって周囲をやさしく暖める灯油ストーブ。電源不要で点けられる(点火用ライターは必要)。テントやシェルター内で使用する際はこまめな換気を。サイズはW35.5×H47.5×D35.5cm、重さ6.3kg、燃焼継続時間約12.3時間、タンク容量3.8L。

<男前デザイン>

■見た目に違わぬ強力な暖房性能で暖かさを確保!

トヨトミ
「GEAR MISSION KS-GE67」(3万9600円)

無骨でミリタリーライクなデザインが際立つブランド“GEAR MISSION”の石油ストーブ。大きめシェルターでもしっかり暖められる高火力型だ。サイズはW48.2×H58.3×D48.2cm、重さ:11kg、燃焼継続時間約9.7時間、タンク容量6.3L。

▲暖房出力は6.66kWと強力。簡単な電子点火式やニオイセーブ消火機能、灯油がこぼれにくい二重タンク構造など基本的な機能性も高い

【次ページ】こもりがちな冬キャンにぴったりなギアとは?

この記事のタイトルとURLをコピーする