【「冬の大本命」アウターとスニーカー】
お笑い芸人のなかでも屈指のスニーカーフリークと名高いアントニーさん。集めるのも履くのも大好きとのことで、もはやライフスタイルの一部として生活に欠かせないという。そんなアントニーさんに、好きになったきっかけや自慢のコレクションについて聞いた!
アンソニー
1990年2月9日生まれ。高校の同級生だった大トニーと2010年にお笑いコンビ「マテンロウ」を結成。バラエティ番組のほかドラマなど幅広く活躍中。
X:@hsa199029、
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「小さいときってみんな戦隊モノとか仮面ライダーとかの靴を履いてませんでした? 僕も幼稚園のころめっちゃ欲しかったんですよ。でもアメリカ人の父に渡されたのは真っ白なエアフォース1。サイズもブカブカで、なんで自分だけって不満に思ったのを覚えていますね」
そんな一風変わった原体験を語るのは、大のスニーカー好きで知られるアントニーさん。当時は履かされていただけのスニーカーだったが、徐々にその魅力に気づき始めたと続ける。
「小学生のころ、友達の中一くらいのお兄ちゃんがカッコいいだろと見せてくれたのがエアフォース1。それを見て『あのときのスニーカーって、もしかしてカッコよかったのでは?』と興味を持ち始めましたね。それから自分も中学生になった最初の冬に、お年玉でエアフォース1のバレンタインモデルを買ったんですよ。それが人生で初めて自分で買ったスニーカーでした」
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