1. まずはコスパ重視のタブレットをチェック!
Samsung
「Galaxy Tab A9+(Wi-Fiモデル)」(実勢価格:3万円前後)
発売直後の23年のブラックフライデーでも割引対象だったので今年も要確認。コンテンツ視聴用途や、ブラウジングなどが主用途ならば、コストパフォーマンスは高いです
23年秋に発売されたGalaxy Aシリーズの11型タブレット。最大90Hzのリフレッシュレートで滑らかに映像を表示できる画面や、DolbyAtmos対応のクアッドスピーカーなどを備える。CPUはSnapdragon 695で、最大1TBのmicroSDカードをサポート。
2. ノートPCは大画面で軽いモデルが欲しくなる
LGエレクトロニクス
「LG gram 17ZB90R-MA78J(17インチ・2023年モデル)」(21万8847円)※Amazon限定
LG gramの型落ち機は過去のセールでも値下げ幅が大きめなので今年も注目。とにかく大きな画面が魅力です
23年3月発売のノートPCで、アスペクト比16:10の17型ディスプレイを搭載。色域の広さはDCI-P3を99%カバーする。プロセッサには第13世代インテルCoreなどを搭載。MIL-STD-810Hの7項目に準拠の耐久性も◎だ。
3. スマホは昨年のハイエンドに注目。ライカカメラじゃないけどアリ
Xiaomi
「Xiaomi 13T Pro」(10万9800円)
23年には22年発売の「12T Pro」が2万円強安くなったので、今年は23年モデルの「13T Pro」に期待。日本版モデルはライカカメラではない世代ですが、性能は十分です
23年12月に発売されたハイエンドスマートフォン。最大144Hz対応の約6.7型ディスプレイを備え、背面には光学2倍望遠を含むトリプルカメラを搭載する。チップセットにはDimensity D9200+を採用。IP68の防水防じん性能やおサイフケータイもサポートする。
4. 基本モデルは10万円切りも? PCの手頃さを追求するなら
日本 HP
「HP 17-cn」(9万9800円~)
24年3月に発売されたばかりの17型モデルですが、過去の傾向からみてもHP製品のセールは期待大です
日本HPのラインナップにおけるベーシックなノートPCでありながら、17.3型の大きなディスプレイを搭載。第13世代のインテルCoreシリーズを備える。メモリは16GB、ストレージは512GB~。指紋センサーも使える。
5. Sシリーズだけどコスパ良好なペン付きタブも見逃すなかれ
Samsung
「Galaxy Tab S6 Lite(2024)」(5万3570円)
過去にはSシリーズのタブレットがセール対象になったことも。ペン付きでコスパも高いので忘れずにチェックを
24年7月に発売された上位Galaxy Sシリーズの10.4型タブレットで、Sペンも同梱されているのがポイント。CPUはExynos 1280で、RAM 4GB、ROM 64GBを備える。最大1TBのmicroSDカードにも対応する。
■Amazon整備済み品も合わせてCHECK!
Amazon.co.jpでは認定出品者によって整備された、正常に機能し、新品同様に見える再生品が「Amazon整備済み品」として販売されている。出品者による最低180日の返品保証が付いており、iPhoneやiPadなどのApple製品、各種ノートPCなどの出品が多い。とにかく価格を抑えて買い物をしたい場合には、こうした出品も併せてチェックしてみると良いだろう。
※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号22-23ページの記事をもとに構成しています
<文/井上 晃>
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