Amazonブラックフライデーで指名買いしたい秀逸「ガジェット&周辺機器」7選【ネット通販傑作遊びモノ】

1. スリムなのにノートPCも充電できる電源タップ

アンカー・ジャパン
「Anker Prime Charging Station(6-in-1,140W)」(1万4990円)

Anker製品はセールが多いので要チェック。特に同タップは23年にセール対象になっているほか、24年秋には新型も発売されているので再びセール対象になるか注視しておきましょう

23年8月にAnker Primeシリーズとして発売されたハイエンドの電源タップ。おおよそスマートフォン1台分のサイズで、AC差込口×2、USB Type-C×2、USB Type-A×2を備える。USB Type-CポートはUSB PD 3.1に対応し、最大140Wでの出力が可能だ。

▲USB Type-CポートはノートPCの充電にも使用可能だ。複数機器を接続した時には最適な充電配分に調整される

▲ディスプレイに、リアルタイムで各USBポートの出力状況が表示される。W数やアンペア&ボルト表記で確認可能

2. 見た目良し、機能も良し。コスパ抜群の洗練ウォッチ

Amazfit
「Amazfit GTR Mini」(1万9800円~)

23年のセールでは最大25%割引になっていたので、今年も期待の一台です。同ブランドの他のスマートウォッチも対象になる可能性があるので、併せてチェックしておきましょう

23年3月に発売されたシティユース想定のスマートウォッチ。直径1.28インチのラウンド型ディスプレイを備え、5ATMの防水や、各種モニタリングに対応。バッテリー持ちは標準使用で最大14日間。iOS・Android両対応のコスパに優れた一台だ。

▲ポートレート写真をウォッチフェイスとして活用できる機能に対応。最大3枚の写真を切り替えて表示できる

▲ZeppOS 2.0とBioTracker PPG光学センサーが連動。24時間365日の健康状態を詳細にモニタリングしてくれる

3. カスタマイズすれば左手操作もOKな定番のゲーミングマウス

ロジクール G
「PRO ワイヤレス ゲーミング マウス(G-PPD-002WLrd)」(1万4520円)※ロジクールオンラインストア価格

ゲーミングマウスでは定番の選択肢。23年にはセールで1万円弱まで下がったので、今年もチェックしたい一台です

PROシリーズのゲーミングマウスで、80gという軽さや、クリック感などが優れる。電池寿命はライトなしで60時間、標準のライティングで48時間。型番末尾の「WLrd」は保証期間が1年、「WLr」は2年になる。

▲専用ソフトのLogicool G HUBを使えば、ボタン設定をカスタマイズ可能。左手用に調整することも可能だ

▲ゲーミングセンサー「HERO 25K」を搭載しており、400IPS超のスピードでもポインタが飛ばずに認識される

 

 

4. コンパクトなのに4ポートな充電器

CIO
「Novaport QUADⅡ 67W3C1A(CIO-G67W3C1A-N2)」(6900円)

23年には新製品もセール対象になっていたので、今年も夏発売の新モデルを含めて狙いを定めておくと良いかも

24年7月に発売されたコンパクトなAC充電器で、最大67Wの出力に対応する。4ポートを備えつつ、従来世代と比べ約6%の体積減を実現しており、3ポート搭載モデルと同等のサイズに収まっているのがポイントだ。

▲USB Type-Cポート×3、USB Type-A×1を搭載。4台のデバイスを同時に充電可能。安全機能も備える

5. USB 3.2 Gen2対応のタフなSSD

バッファロー
「SSD-PHP4.0U3-BA」(7万3700円)

ポータブルSSDも狙い目のジャンル。昨年は同シリーズもセール対象に。欲しい容量を決めておきましょう

23年1月に発売されたポータブルSSD。最大読み込み速度1050MB/s、最大書き込み速度1000MB/sに対応。Windowsでのファイルコピーを高速化する「コピーブースター」アプリもサポートする。故障予測の通知機能もある。

▲MIL-STD準拠の耐衝撃設計や、IP55の防じん防滴性能を備え、持ち運びにも◎。ストラップホールも備える

6. 複合現実を体験できる上位ヘッドセット

Meta
「Meta Quest 3」(8万1400円)

過去にはQuest2がセール対象になったことも。割引になる可能性は低いですが、XR関連機器の状況も見ておきましょう

23年10月に発売された複合現実(MR)ヘッドセット。カメラで3Dスキャンした現実世界の映像に、CGで作成したVRの映像を織り交ぜて表示できるのが特徴だ。側面のタップで、VR表示にも切り替えられる。

▲ディスプレイ解像度は4Kを超え、密度としては1インチあたり1218ピクセルに。再生音域も前世台より40%広い

7. うっかり落とした財布や荷物を見つけるカード

Tile
「Tile Slim(2024)」(5180円)

22年のブラックフライデーでは「Tile Slim(2022)」が3~4割の値引きに。新モデルが出た今年は要注目です

9月に発売された定番スマートトラッカーシリーズの新モデルで、カード形状を採用しているのがポイント。端末との最大接続距離は約105m。電池寿命は約3年で、電池交換は不可だ。IP68の防水防じん性能も備える。

▲デバイスの寸法は85.5×54×2.5mm。財布のカードポケットや、カバン・ポーチなどにも収納しやすい

■より手に入れやすくなった最新モデルも選択肢!

Meta
「Meta Quest 3S」(4万8400円~)

10月に発売された廉価モデルで、128GBと256GBモデルの2種展開。上位のQuest 3と比べると、本体の厚みがあるほか、外側のセンサー配置が変わっているなどの違いがある。装着検知のためのセンサーや、3.5mmのヘッドホン端子が備わっていないなどの差分もあるものの、一部のゲームプレイやコンテンツ視聴に用いるなら高コスパな選択肢だ。

>> 特集【ネット通販傑作遊びモノ】

※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号24-25ページの記事をもとに構成しています

<文/井上 晃>

 

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