1. 温風を出さずに暖めるので部屋が乾燥しにくい
デロンギ
「マルチダイナミックヒーター ソラーレ Wi-Fiモデル（IDH15WIFI-AB／WB）」（実勢価格：9万9800円前後）
風を出さずに部屋全体を温める「ゼロ風暖房」が売りの製品。アロマ機能も搭載しているので香りも楽しめるユニークな暖房です（雨宮さん）
輻射熱と自然対流で部屋全体を暖めることで乾燥しにくい利点を持つ。またホコリを巻き上げず、発火・燃焼もないため、衛生的かつ安全な点も嬉しい。専用アプリで屋外から遠隔操作も可能。帰宅時に合わせて起動しておけば、タイムロスなく暖かな部屋が出迎えてくれるはずだ。
▲見やすいカラー液晶ノブは「回して選択」「押して決定」の直感的な操作が行える。表示の向きは3方向から選択可能
▲スタイリッシュなデザインも魅力のひとつ。また、着脱可能な好みのオイルを入れられるアロマボウルも付属する ※アロマオイルは付属いたしません
2. 省スペース＆パワフル温風が特徴
パナソニック
「セラミックファンヒーター DS-FN1200-W」（実勢価格：9480円前後）
小型かつ防滴仕様のセラミックファンヒーター。省スペースなので洗面所やお手洗いでの利用にもオススメです（雨宮さん）
シンプルかつ、W28.0×D13.5×H31.5（ツマミ含む）cmコンパクトな設計なので誰でも使いやすいうえ、さまざまな場所にも設置しやすい汎用性の高いモデルだ。地震などで本体が転倒・傾いた際に通電を停止する二重安全転倒OFFスイッチ（防災対応型）機能も搭載する。
3. 寝室の乾燥対策にもぴったりな一台
ダイニチ
「HD-RX324」（実勢価格：2万3640円前後）
業界のなかでもトップクラスの静かさと強力な加湿ができる「ターボ運転」を併せ持った気化ハイブリッド式加湿器です（雨宮さん）
送風の｢気化式｣とヒーターで加湿をアシストする｢温風気化式｣を組み合わせたハイブリッド式加湿器で、省エネ効果も高い。また眠りにつくまでは静かさ優先で、入眠後は静かにしっかり加湿できる静音モードに自動で切り替わる「おやすみ快適」も搭載。
▲フラットタイプの抗菌トレイに加えタンクも広口でブラシもラクに入る設計。お手入れのストレスを軽減してくれる
4. 空気清浄能力とコンパクト性を両立
ダイキン
「ストリーマ空気清浄機 MC555A-W」（実勢価格：5万5980円前後）
スマートなデザインとコンパクトな設計でありながら、ストリーマとTAFUフィルターを搭載しており、空気清浄能力も高いモデルです（雨宮さん）
高さを抑え圧迫感のないデザインが特徴の空気清浄機。ウイルスや花粉など空気中の有害物質を吸い込んで抑制するほか、付着有害物質の抑制も期待できる。また「TAFUフィルター」は集塵能力が長続きしやすく、最大で10年間交換が不要だ（※）。W270×D270×H500mm。
※日本電機工業会規格JEM1467に基づく試験方法により算出。電機工業会基準はタバコを1日5本以上に設定。タバコの有害物質（一酸化炭素等）は除去できません。使用状況により、寿命が短くなることがあります。
▲撥水・撥油効果の高い素材を使用したTAFUフィルターを採用。汚れが広がりにくく、静電力が落ちにくいのが特徴だ
5. 見た目もかわいい“実力派”グラファイトヒーター
コイズミ
「遠赤電気ストーブ KKS-0633」（実勢価格：7370円前後）
サクラクレパスとのコラボ商品で可愛らしいデザインが目を引きます。立ち上がりが早いのが嬉しい！（雨宮さん）
サクラクレパスとのコラボ商品。同社の「クーピー」発売50周年を記念したモデルで、見た目こそかわいらしいが約0.2秒で立ち上がるスピーディさや遠赤外線による加熱＆保温効果、二重安全転倒スイッチなど使用するうえで嬉しい機能や安全性もしっかり備えている。
▲ペン先部分のスイッチで強弱の2段階切替え（300W／600W）が行える。背面にフックが付いていて持ち運びに便利
※価格は取材時の「ヨドバシ.com」のものを参照。編集部調べ。
※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号46-47ページの記事をもとに構成しています
＜文／島田優太＞
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