【&GP 旅モノグランプリ2024】
初めて行く街や国はもちろん、何度も通うお気に入りの場所だって、"旅"はいつでもワクワク感を味わわせてくれるもの。そんな旅を快適にしてくれるのが、旅モノ＝旅行用品です。モノメディア「&GP」ではこれまで、数多くの旅モノを紹介してきました。そこで今回、それらの中からオススメアイテムを決めるべく「&GP 旅モノグランプリ」を開催。旅行のエキスパートと編集部の旅好きが厳選した“旅モノ”を10のカテゴリーに分けてご紹介していきます。
▲「&GP旅モノグランプリ2024」選考委員会：（左から）世界5大陸を回った&GP編集長／澤村尚徳、年間50フライト以上をこなすフォトグラファー・ライター／村田尚之氏、航空・旅行アナリストで帝京大学理工学部航空宇宙工学科非常勤講師／鳥海高太朗氏、仕事と映画の聖地巡礼で世界を飛び回るオセアニア好き旅ライター／相川真由美氏、コーヒーの生産地巡りがライフワークの＆GP旅モノ担当／円道秀和
■荷物を絞って世界中を飛び回る人が必要と感じるモノとは？
旅先へ持参するものって、重さや嵩張りを考えると厳選しざるをえないものですが、これだけは絶対譲れない、といったものは誰しもありますよね。例えば、肌や身だしなみを整えるアイテムなんかは、何を持っていくかは人によって異なるのでは。プラスして昨今は、突然の豪雨に加え年々暑さを増す強い日差しに対応するための晴雨兼用傘も必携アイテムのひとつとなってきています。
もちろん機内や現地で重宝する軽めのシューズに、現地でのちょっと洗いたいを叶えてくれる持っていくと意外に便利な一品までいろいろ。今回は、旅先であると便利な小物たちや気になる新着アイテムについて旅のエキスパートたちが大いに語ります。
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円道 旅行中快適に過ごすための必携アイテムって皆さんあります？
鳥海 僕の場合は傘は必須かな。国内海外関係なくかならず軽めの1本は持っていきます。
村田 今年の夏は異常に暑かったから雨晴れ兼用の1本が欲しくて。D-VEC「ALLWEATHER SHADING UMBRELLA 60」は、軽量だし見た瞬間これだ！って。
鳥海 僕もこれはいいなって即思った！
村田 重さに加え嵩張るからと諦めていた僕が欲しいと思った1本。重さも約164gですしね。
鳥海 日傘兼用なのが何よりもイイ。東南アジアとか、炎天下の夏のイベントで重宝しそうですよね。もちろん豪雨でも安心。
円道 DAIWAのフィッシングロッドのテクノロジーが注ぎ込まれたカーボン傘だから、強度もすごいですし、折り畳んでも約25cmと価格に見合う1本ですよね。
村田 今までは、カメラさえ濡れなければとカメラカバーだけだったけど、今後は自分も雨に打たれずに済むなって（笑）。
円道 男性陣は髭剃りアイテムも必携ですが、やっぱりパナソニックの「ラムダッシュ パームイン」は革新的でしたよね。今まではなんだったんだ！って。
鳥海 これも素晴らしいですよね。
澤村 バッテリーの進化と小型化の恩恵を感じたもん。
円道 機内や深夜便を使ったあとの到着地での身だしなみがしやすくなったのはいうまでもなく。もちろんビジネスユースでも扱いやすいサイズ。カバンにポイっと入れておけるから。
相川 身だしなみ関連なら、旅先でありがちな「現地のシャンプー類髪＆肌に合わない問題」を解決してくれるマタドールの「フラットパックボトル（3P）」がいいな〜って。
円道 安い宿に泊まるとオールインワンで髪の毛がキッシキシになるから、シャンプーとコンディショナーを持っていきたい僕みたいなユーザーにはぴったり。キャンプにもいいんですよ、コレ。
澤村 CORDURA生地で軽いし幅も取らないから。
村田 それに最近は、環境を意識してアメニティを削減したホテルも海外は多いから、持っていけば安心ですよね。
円道 環境系といえば、マイボトル持ちが海外では主流ですが、洗う時ってどうしてます？
相川 現地で洗剤とスポンジを調達してますけど、持って帰るか毎度迷うんですよね。ならTEILEの「TEILE PORTABLE SET」を持っていくのがいいのかなって。
円道 水洗いだけじゃ不安なシーンでひとつ持っていると安心感が違いますよね。価格も躊躇するほどじゃないから、お守り的な感じで。
相川 個人的には、無印良品の今冬新作から「自由に組み合わせられる収納ケース」シリーズがアツいと感じてます。
澤村 まさに無印良品！って感じがしますね！
円道 複数パターンを組み合わせて自分だけのベストを作れるってアイテム。別売りのショルダーでポーチとバッグの2WAYで活用できたりするんです。
相川 クレカとエコバッグだけ持っていくなら長方形・ミニとか、パスポートとスマホなら薄型大とか、ニーズにあったものが選べる。カラバリもシックで使いやすくおすすめです。
ー旅小物部門ー
＜大賞＞
■フィッシングロッドの技術を応用！ ちょっとやそっとじゃ壊れない本気度MAX晴雨兼用傘
見た瞬間に欲しいと思いました。日傘にもなるから1本持っていればOK（鳥海さん）
この軽さと性能の高さでこの価格は安いくらい（村田さん）
D-VEC
「ALLWEATHER SHADING UMBRELLA 60」（1万8150円）
遮光率99.99%以上、UVカット率99.00%以上の1級遮光生地を採用した晴雨兼用折りたたみ遮光傘。DAIWAが手がける釣竿の製造技術を応用し、カーボン製で高い強度を誇ります。伸ばすと約60cm、畳むと約25cmに。大人でも余裕の大きさで親骨は7本仕様。バッグに常備しても負担のない164gの軽さもポイントです。傘の内側は、黒のラミネーション加工を施し、地面からの照り返しによる暑さも防いでくれます。ビジネス向きのブラックやネイビーに加え、ベージュやピンク、ホワイトの全5色。
ーMaker’s Recommendー
今や梅雨のみならず、ゲリラ豪雨、そして長い夏の耐えがたい強い日差し対策として、常に備えておきたいのが一級遮光の晴雨兼用傘。親骨に加え中骨までカーボン仕様にすることでスマホよりも軽い重さ約164gを実現しています。（D-VEC PR／阪本さん）
>> D-VEC
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