■ヘビーアウターでも洗濯機OK。無駄のないシンプルデザイン
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「洗える中わたフードジャケット」(7990円)
オススメポイントは大きなフード。帽子やヘルメットの上からフードを被ることができるぐらいで大きいので、自転車やバイク移動でも活躍します(関根さん)
撥水性のある表地を使用した中綿ジャケット。マットな質感と適度なハリコシが特徴で、ゆったりとしたシルエットは、真冬に重ね着をした時も窮屈になる心配が不要。無駄な装飾がないシンプルなデザインで、ボリューミーなのに洗濯機で洗えるのも嬉しいつくり。
■カラバリ豊富なチクチクしないニットキャップ
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「おでこのチクチクを抑えた ウール混 リブ編み ワッチ」(2990円)
おでこ周りだけ綿混素材に切り替えることで、ニットキャップの悩みだった「おでこのチクチク」を解消しました。綿はオーガニックコットンを使用しています(関根さん)
全7色展開で、ベーシックカラーもアクセントカラーも揃うニットキャップ。おでこの裏側以外はウール100%で、セミ梳毛加工を行い、微光沢でクリーンな印象に仕上げているのが特徴。ユニセックスなので、家族とお揃いで着用するのもオススメだ。
■スニーカー感覚で履いて足元をドレスアップ!
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「疲れにくい 撥水起毛チロリアン」(8990円)
スムーズな歩行を誘導するインソールと重心移動がスムーズで足の動きを妨げにくいアウトソールが疲れにくい理由。スニーカー感覚でご着用いただけます(関根さん)
スニーカーと同じく“疲れにくい”をコンセプトに作られたチロリアンシューズ。キレイな見た目で、スニーカータイプのソールが使われているので歩きやすいのが特徴。ブラックとモカブラウンの2色展開で、素材違いもリリースされている。
■冬の定番コーデュロイ。ゴム・紐装備で楽に履ける
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「コーデュロイイージーパンツ」(3990円)
ウエストはゴム入り・紐付きのイージー仕様なので楽に履くことができます。カジュアルなトップスとのコーディネートをオススメしたいですね(関根さん)
オーガニックコットンの綿100%で、ゆとりのあるワイドテーパードシルエットを採用したイージーパンツ。表地には洗いがかけられているので柔らかく、コーデュロイ特有の雰囲気もバッチリ。ポケットのデザインはシンプルで、使い勝手が良さそうな1本だ。
■洗えて丈夫。それでいて暖かな万能カーディガン
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「洗えるウールミドルゲージ Vネックカーディガン」(4990円)
洗濯機で洗えるように防縮加工を施しています。ダブルの襟やアームホール脇の補強テープ、袖や裾先のストレッチ糸など、丈夫さも意識した作りになっています(関根さん)
オーソドックスなカーディガンは1着あると便利。しかも、洗えるとなれば、今から初春までヘビロテ間違いなし。素材はウール100%で、表面に凹凸感を出すことで空気の層ができて保温力は優秀。シャツやカットソーの上からサラリと羽織りたい。
■冬のインナーは、首元がいつもより少し暖かなハイネックで
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「起毛ハイネック 長袖Tシャツ」(1490円)
使い勝手が良くなるように試作と検証を繰り返し、ネックの幅や高さの改良を重ねました。ボックスシルエットで身体の線を拾いづらく、性別問わず着やすいです(関根さん)
一見するとベーシックなハイネックTシャツだが、生地表面に起毛加工を施し、なめらかな肌触りと暖かな着心地に。起毛長袖Tシャツのシリーズは、クルーネック、タートルネックもリリースされていて、カラバリも豊富なので自分の好みに合った1着を選びたい。
■無印のボタンダウンシャツは何枚あっても損なし
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「洗いざらしオックス ボタンダウン長袖シャツ」(2990円)
オーガニックコットンを使用し、綿本来の風合いを生かすために洗いざらしで仕上げています。体に沿うように計算されたシルエットの良さを着て体感してください(関根さん)
全7色展開で、目の細かなチェック柄や秋冬にちょうど良いグレイッシュブラウンもラインナップ。スタイルを問わず着ることができるベーシックなシルエットで、柔らかな肌触りで着心地も申し分なし。クローゼットでキープしておきたい大定番ウエアだ。
■「冬は黒ばかり」なあなたにはグレーチノがオススメ!
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「ストレッチチノスリムパンツ」(3990円)
スリムフィットなので清潔感のあるスタイリングに合わせやすく、オフィスカジュアルにおすすめ。高密度のチノ素材がキレイな印象を演出します(関根さん)
オーガニックコットンを使用した程よい細さのチノパンツ。ストレッチを効かせているので履きやすく、オールシーズン使える利便性の高い1本。黒い服がつい多くなりがちな冬は、グレー系のチノを選ぶことで、モノトーンコーデにメリハリをつけることができる。
>> 特集【人気ブランド&ショップの冬支度 BEST BUY】
※2024年11月6日発売「GoodsPress」12月号78-81ページの記事をもとに構成しています
<取材・文/ NOHOHON-PRODUCTION 写真/河田浩明>
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