【&GP 旅モノ グランプリ2024】
初めて行く街や国はもちろん、何度も通うお気に入りの場所だって、"旅"はいつでもワクワク感を味わわせてくれるもの。そんな旅を快適にしてくれるのが、旅モノ＝旅行用品です。モノメディア「&GP」ではこれまで、数多くの旅モノを紹介してきました。そこで今回、それらの中からオススメアイテムを決めるべく「&GP 旅モノグランプリ」を開催。旅行のエキスパートと編集部の旅好きが厳選した“旅モノ”を10のカテゴリーに分けてご紹介していきます。
▲「&GP旅モノグランプリ2024」選考委員会：（左から）世界5大陸を回った&GP編集長／澤村尚徳、年間50フライト以上をこなすフォトグラファー・ライター／村田尚之氏、航空・旅行アナリストで帝京大学理工学部航空宇宙工学科非常勤講師／鳥海高太朗氏、仕事と映画の聖地巡礼で世界を飛び回るオセアニア好き旅ライター／相川真由美氏、コーヒーの生産地巡りがライフワークの＆GP旅モノ担当／円道秀和
■使えば快適さが段違い!? 愛用品から使ってみたいまで、アイテム続々！
飛行機や電車、バスと移動の手段は数あれど、長時間同じ体勢でいると体に不調がじわじわと出てくるもの。特にむくみや慣れない環境での睡眠不足は誰しもが悩む長距離移動あるある。できれば、快適に車内・機内で過ごしながら、睡眠を確保したり、静けさ広がる中で仕事をはじめ作業を終わらせて到着地での行動に影響が出ないよう心がけたいですよね。
ということで、今回は旅のエキスパートたちが車内や機内で快適に過ごすために、実際に使用している＆これから使ってみたいアイテムをチョイスしてもらいました。次の旅で持参したくなる、こだわり商品ばかりです。
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円道 旅行や出張の移動時間って、リラックスしたり残っている仕事を片付けたりと意外と忙しいもの。皆さんは例えば長距離フライトにあたって何か特別なアイテムとか持っていきますか？
村田 機内の騒音・雑音って意外と到着後の対象に響きますよね。僕は耳栓は今後必須かなぁと。ゼンハイザーの「SoundProtex Plus」は、今のところ一番欲しいアイテムかも。
鳥海 飛行機に限らず、新幹線もここのところ騒がしいことが多いですもんね。
澤村 特に繁忙期はすさまじい（笑）。それに、飛行機ってテンション上がりますよね！
相川 確かに年齢関係なくワクワクしちゃいますね。ちなみに、このゼンハイザーの耳栓、3種の音響フィルター付きで、好みの遮音具合が選べるんですよ。ライブとか耳が心配な時に装着したり使いドコロは多そう。
円道 僕は完全に遮音されたときの耳が詰まった感が苦手で。ちょっとした抜けがあると安心するから、調節できるのはありがたい。アメニティの常連といえば、耳栓とともにアイマスクもありますが。編集長はテンピュールの「スリープマスク」をお持ちなんですよね。
澤村 持ってるよ。もこもこしてて、目に触れる部分が優しいんだよね。
円道 旅行の時に周囲を見回すとアイマスクを使っている人って多い感じですが…。
村田 僕、絶対に眠れない人なんです。ずっと起きてる。
鳥海 7〜8時間なんて、機内食食べたらあっという間に到着してしまいますもんね。
相川 寝られないならネックピロー。TENTIAL「Neck Pillow」を導入するのもいいですよ。こちら、私も持ってますが窓側席で使ったら仮眠にとても便利でした。
村田 これ骨みたいなギミックでポキポキする感じなんですね。
相川 もちもちした触り心地も気持ちいですよ。それと、同じくTENTIALの「Flight Sleeves」も機内のむくみ対策に使ってみたところ、個人的に非常によかったです。
村田 あ〜！これは欲しいかも。僕、むくむのが怖すぎて絶対機内では革靴を脱がないんです。履けなくなるのは目に見えてるし。
澤村 そんなにむくむんですか!?
鳥海 エコノミー、ビジネス関係なくむくみますよね。“Flight”って名前に入ってるほどだから、これはちょっと試してみたいかも。
相川 よくある着圧ソックスはキツ過ぎて辛いのですが、これは着脱がラクで、使用中もそこまで圧を感じないのが良かったです。
円道 しかもほどよくぬくもるっていう。
村田 これは試してみたいですね〜。
円道 フライト中って寒いですもんね。そういえば、機内でCAさんにマイボトルにお湯を入れてもらう人が最近は多いみたいですよ。
鳥海 僕は、ペットボトル持ち込みして、それで対応する感じですね。
相川 私は空港のウォーターサーバーで水やお湯をマイボトルに入れて機内に持っていきます。だから象印の「ステンレス キャリータンブラー（SX-JS）」は今年の夏に買ってから陸、空の両方で重宝してます。
村田 確かにドイツとかも空港でお茶入れられるし、1個あると便利ですよね。
相川 あと、ホテルのコップが使いたくないときもあるから。
村田 あ〜わかります。
澤村 おのおのこだわりがありますね〜。
村田 これは、冷たいまま、あったかいままで保管できるのはいいですね。
澤村 それにシームレス栓で一体型だから、洗いやすいのも旅にぴったり。
相川 海外だと、マイボトル推奨のホテルも多く、無料のウォーターサーバーも多いので、円安の今、ちょっとでも節約したい人は1本持っていくと便利だと思います！
ー機内快適グッズー
＜大賞＞
■ほどよい締め付け感がラク〜。フライト特化型のスリーブでむくみ知らずに！
履き心地も含め、僕的には期待値がかなり高い商品ですね（村田さん）
実際8時間フライトで実際に着用。機内で快適に過ごせましたよ（相川さん）
TENTIAL
「Flight Sleeves」（3960円）
旅の懸念のひとついえば、足のむくみ。特に長時間のフライト後は、靴が履けないほど…なんてことも。同製品なら、足首29hPa・ふくらはぎ16hPaの足元から上に行くほど圧力が低くなる段階着圧設計で、履くだけで足のむくみを軽減し、リンパに流れの改善をサポート。また、特殊繊維・SELFLAMEが血行を促し、ぬくもりを保ちます。しかも抗菌・防臭・消臭効果のあるRepur加工で、常に清潔にも。洗濯後も効果が持続するのはうれしい。薄手なうえ伸びるので、履く際の負担もなく、スッと装着できるのも◎。スマートデザインで見せ履きしても問題なし。
ーMaker’s Recommendー
一般医療機器の「Flight Sleeves」は、段階着圧の血行促進効果により、着用することで、リンパの流れを改善、足のむくみを軽減します。また、遠赤外線を輻射し、血行促進する特殊繊維を使用。移動時間で身体のコンディショニングをサポートします。（TENTIAL 広報／土井山さん）
>> TENTIAL
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