ガレージ気分な掃除ギアで、愛車の汚れを徹底除去!【シーン別“男”の大掃除ギア】

<乗り物編>

■ペットボトルで使える洗浄機

SPICERR
「ポケッタブル高圧洗浄機SWU-1」(実勢価格:1万2980円前後)

コンパクトでペットボトルからも給水できる手軽さがポイント。収納時はさらに小さくなるので、しまっておく際にスペースを取りません

約800gと軽量で、折りたたみ時のサイズはH176×W104×D68mmとポケットにも収まる小ささを実現。充電式でケーブルが不要なため、小回りが利くので自宅での洗車には最適だ。それでいて水圧は3段階に調整可能など機能も十分。

▲ペットボトルを接続しても使える。ほか、バケツなどから付属のホースで給水することも可能だ

■オールインワンで使いやすい洗浄機

ボッシュ
「FONTUS218H」(実勢価格:3万2800円前後)

伸縮できるハンドルが付いていて移動もさせやすいほか、ホースやブラシなども本体に収納可能。オールインワンでスペースを取らないのもメリットです

同ブランド製のバッテリーパックを接続して使える高圧洗浄機。15Lのタンクを内蔵しており、キャスター付きなので小回りが利いて狭い駐車スペースでも洗車がしやすい。水圧も調整ができるので、バイクや自転車にも使える。

▲噴射方式も広角と狭角、やさしくすすぐためのシャワーのほか、頑固な汚れを落とすためのペンシルジェットも選べる

■内清掃に最適な小型掃除機

ボッシュ
「VAC218」(実勢価格:1万4200円前後)

コンパクトながらボッシュらしい強力な吸引力で車内清掃に最適。同ブランドの電動工具と同じく滑りにくいグリップを採用しています

ボッシュ製品共通の18Vバッテリーで稼働するので、ワイヤレスで車内でも使いやすい。サイズは384×211×149mmとコンパクトで、重量も約1.3kgに抑えられている。布地に適したブラシノズルも付属してシートにも使いやすい。

▲強力な集塵能力を持っているので、小石など重量があるものもしっかり吸い込んでくれる。延長ノズルもあるのでクルマ以外でも使える

■洗車をカッコよくできるシリーズ

洗車グッズは黄色や青などオシャレとは言えないカラーのものが多いですが、渋いオリーブカラーで青空洗車でもガレージ感が出るのがポイントです

オートバックスセブンのオリジナルブランドであるゴードンミラーでは、洗車をカッコよく行うためのアイテムを展開。イメージカラーである“オリーブドラブ”カラーで、折りたたみできるバケツや高吸水のタオル、ブラシなどを揃えられる。

ゴードンミラー
「コーデュラ フォールディングバケツ」(実勢価格:3300円)

ゴードンミラー
「超吸水 マイクロファイバー拭き上げタオル」(実勢価格:1850~2250円前後)

ゴードンミラー
「高密度シェニール/グリッド W フェイス マイクロファイバー洗浄グローブ」(実勢価格:950円前後)

■自転車洗車に必要な道具をセットに

Muc-off
「DEEP CLEAN BUCKET KIT BICYCLE」(実勢価格:1万7820円前後)

バケツの底には取り外し可能な上げ底が付属。汚れたスポンジを洗うと汚れが下に溜まるため、スポンジに汚れが再付着しない構造になっています

車体用とチェーン用の洗剤、ドライブトレインやホイールまで洗える7種類のブラシ、マイクロファイバー製のミットなど自転車洗浄に必要な道具がワンセットに。バケツには腰掛けることが可能なので、メンテナンスチェアとしても使える。

■クルマ・バイク・自転車それぞれ洗車時の注意点は!?

ボディにシャンプーをして水で洗い流すという作業はクルマも、バイク・自転車も変わらないが、1点だけ注意したいのは、バイクや自転車はチェーンが露出しているということ。そのままにしてしまうとサビが発生するので、専用のオイルやクリーナーなどのケミカルを使ってケアしておきたい。バイク用と自転車用でもケミカルに求められる性能は異なるので注意が必要。バイク用ならRKやD.I.D、自転車用ならFINISHLINEなど専用品がおすすめだ。

>> 特集【シーン別“男”の大掃除ギア】

※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号 110-111ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/増谷茂樹>

 

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