【GoodsPress Award 2024】
-デジタル・ガジェット部門 スマホ&タブレット-
<大賞>
■ライカと共同開発した、太陽も綺麗に撮れるカメラスマホ
Xiaomi
「Xiaomi 14 Ultra」(19万9900円)
20万円近い高額な機種でありながらも、購入特典としての専用グリップなどを含めたフォトグラフィーキットを使うことで、カメラスマホとしての楽しさを味わえるのは魅力。シンプルにロマンを感じられる1台でした
ライカと共同開発した4眼の背面カメラシステムを備えた6.73型のフラグシップスマートフォン。5月に発売され、MNOではauでも取り扱われた。SoCにSnapdragon 8 Gen 3を備えるなど性能面も充実。おサイフケータイは非対応だが、IP68の防水防じん性能は完備。
<ベストタブレット賞>
■ちっちゃいのに、すごくパワフル
Apple
「iPad mini (A17 Pro)」(7万8800円~)
Apple Intelligenceをサポートし、AAAタイトルのゲームプレイにも対応したデバイスとして、7万円台は最安の選択肢。ストレージも底上げされ、コスパはかなり高いです
10月に発売されたiPad miniの3年ぶりの新モデルで、チップセットが「iPhone 15 Pro」などと同じ「A17 Pro」へ刷新されるなどマイナーチェンジを遂げた。最小ストレージも従来の64GBから128GBへと増量されている。
<フォルダブル賞>
■いよいよ成熟した縦折り型スマホ
モトローラ
「motorola razr 50」(13万5801円)
前世代と比べてサブディスプレイがグッと広くなり、コード決済やゲームプレイまでも閉じたまま利用できる自由度の高さが魅力です。手を伸ばしやすい価格なのも嬉しい
開いて6.9型、閉じて3.6型の画面が使える縦折り型のフォルダブルスマートフォン。ヴィーガンレザーを使った上品な仕上げながらも、IPX8の防水性能や、おサイフケータイの対応など、日常利用の使い勝手にも優れる。
<ハイコスパ賞>
■AI機能も豊富で7年間使える
Google
「Google Pixel 8a」(7万2600円)
OSアップデートが7年間保証されたハイコスパなスマホ。従来世代から値上げはあったものの、7年使うなら1万円/年相当で運用できる計算に。機種変更が面倒な人こそ狙い目
5月に発売された廉価Aシリーズにおける最新モデルで、サイズは6.1型。AI活用機能が充実する。背面カメラはメイン(6400万画素)+超広角(1300万画素)の2眼構成だ。IP67の防水防じん性能を備え、FeliCaも搭載。
<エンタメスマホ賞>
■新チップ搭載で大画面がより魅力に
Apple
「iPhone 16 Plus」(13万9800円~)
本世代では、SoCに「A18」を搭載し、ProではないスタンダードラインでありながらもAAAタイトルのゲーミングに新対応。Plusの大画面をさらに活かしやすくなりました
9月に発売されたiPhone 16シリーズの大画面モデルで、ディスプレイサイズは6.7型。A18チップを搭載し、日本でも今後展開されるApple Intelligenceをサポートしたことがトピックだ。アクションボタンやカメラコントロールなども新搭載された。
※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号20-21ページの記事をもとに構成しています
<文/井上 晃>
【関連記事】
◆配線はPCとつなぐケーブル1本でOK!MacでもWinでも+2画面で作業効率爆上がり
◆睡眠を分析するなら着けっぱなしでも気になりづらいスマートリングがいいかも
◆シャア専用ザクIIやRX-78-2 ガンダムが持ち歩ける!?機動戦士ガンダムとCASETiFYがコラボを実現
- 1
- 2