【アイテム4】DAISHIN「雑草削る君シェーバー」
4つ目は大進「DAISHIN 雑草削る君シェーバー」(実勢価格:3278円)で、引いて削るように除草するだけでなく、先端を使って根ごと抜いたり、側面を使っての壁キワの雑草処理ができる、1石3鳥の機能を有しています。
立ったまま作業できる120cmの長柄というのも人気の理由。刃もちろんサビにくく丈夫なステンレス製です。
屈んだ体勢での作業が辛いという人にまさにぴったり。立ったままラクに作業ができて、1本で何でもできる、買いやすい価格のモノということで、現場の声が実現された1品です(山崎さん)
>> 大進
■ジョイフル本田の定番人気の除草アイテム
▼澤数馬「首長草取 120MM」
ここからは2024年に限らず定番的に人気のある商品を2つ紹介。まず1つ目が澤数馬「首長草取 120MM」(実勢価格:635円)で、平面の除草作業に使えるアイテムです。一般的な手鎌と異なり、雑草を切るよりも削り取るように除草するものです。
特徴的なのが首部分の曲がり加工。この加工により鎌にしっかりと力を伝えることができるので、地表の雑草をガッチリキャッチし、削り取ります。
使い勝手の良さもさることながら、1番はその価格でしょうか。デイリー使いしやすい価格帯で、最初の除草アイテムとして購入される方も多いです。機能もシンプルですから誰にも扱いやすいというのも定番人気の理由ですね(山崎さん)
>> 澤数馬
▼工進「充電式下刈りバリカン SGB-180」
最後に紹介するのが、工進「充電式下刈りバリカン SGB-180」(実勢価格:1万9800円)。商品名にある通り、専用の充電式カートリッジで稼働するバリカンで、芝生も雑草もどちらにも対応可能。バリカン式なので、壁沿いのキワ処理までできるのも人気の秘訣。
充電式のため原動機式に比べて軽いことに加えて、ヘッドの角度を4段階で調整できるので、人を選ばないというのも◎。定番人気のアイテムですが、山崎さんのイチオシでもあるそうです。
“芝生用”と“雑草処理用”のバリカンはありますが、実はその両方を兼ね備えたアイテムというものはなかなかありません。この「充電式下刈りバリカン」は“下刈り”の名の通り、芝生も雑草もアタッチメント交換ナシで対応できるので使い勝手が非常に良い。取り回しやすい重量で、かつ刈払機よりも安全に使えるということで女性にも人気の商品です(山崎さん)
【店舗情報】
ジョイフル本田 荒川沖店
住所: 茨城県土浦市北荒川沖町1-30
営業時間:9:00~20:00 ※一部店舗やサービスは営業時間が異なります
定休日:元日
Webサイト:ジョイフル本田 荒川沖店
<文/山口健壱(&GP) 撮影協力/ジョイフル本田>
【関連記事】
◆ムサシ「充電式除草バイブレーター」でお庭の手入れ!毎分2300回の振動で根っこからラクラク除草できました!
◆ 手間は最小限に。なるべくお金もかけずに除草するならやっぱり「三角ホー」だった
◆ギザギザの刃で楽々除草。十代続く鍛冶屋が生んだ伝統と革新の草刈り鎌
- 1
- 2