【GoodsPress Award 2024】
ーデジタル・ガジェット部門 ヘッドホンー
<大賞>
■オープンエア型なのに臨場感が抜群!
nwm
「nwm ONE」(実勢価格:3万9600円)
ガジェット好きが思わず「試してみたい」と感じる未来型ヘッドホン。でも、これは見かけ倒しでなく、音質も音漏れなさも装着感もマイク性能もすべて本当に優秀。一度試したら即買いしたくなること間違いなし
日本の音響技術から誕生した、穴の開いたワイヤレスヘッドホン。まず耳が開放されるので装着感が良く、着けていてラク。周囲の音も聞こえるが音漏れは小さく、ライブ会場のような臨場感で聴ける異色のモデルだ。
<重低音振り切り賞>
■ブースト機能がイマドキの若者向け
ソニー
「ワイヤレスノイズ キャンセリング ステレオヘッドセット『ULT WEAR』」(3万3000円)
「ソニーだから安心」と言いたくなる定番機。ハッキリとZ世代がターゲットですが機能もバランス良く、ソニーが続けてきた重低音サウンド好きなら大人でも買っていいですね
ソニーが若者向けに新発売した「ULT WEAR」。ノイズキャンセル対応だけでなく、低音と臨場感をブーストする“ULT”ボタンを搭載。デザインもファッション好きが身につけるのにマッチする。
<ベストダークフォース賞>
■人気ブランド初のワイヤレスヘッドホン
Sonos
「Sonos Ace」(7万4800円)
率直に言ってこの製品の魅力に気づいていない人が多いです。デジタルオーディオの雄であるSonosが作り込んだ高音質・多機能ヘッドホンはまさに優秀です
ホームスピーカーやサウンドバーで知られるSonosが初めて手がけたヘッドホン。Dolby Atmos対応でバイノーラルレンダリングによる最大7.1.4chというイマーシブ性能もユニークだ。シンプルで洗練されたデザインも上質さにこだわる人向け。
<審査会特別賞>
■USB-C搭載で使い勝手が爆上がり!
Apple
「AirPods MAX」(8万4800円)
高額だが音質も機能も良い本モデルの人気を再燃させたのは、オシャレなインフルエンサー達。USB-C端子で実用性も上がったこともあり、僕もちょっと欲しいですね
Apple製品憧れのフラッグシップヘッドホンが今年、USB-C端子搭載にリニューアル。ノイズキャンセリング機能はもちろん、独自のH1チップ搭載、空間オーディオ対応、Apple製品間との連携と、今でもその魅力は超一流だ。
※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号23ページの記事をもとに構成しています
<文/折原一也>
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