デジタルライフの快適度が段違い! 「ガジェット・周辺機器」3選【GoodsPress Award 2024】

【GoodsPress Award 2024】
ーデジタル・ガジェット部門 ガジェット・周辺機器ー

<大賞>

■軽くて持ち運びやすい有機ELタブ

ワコム
「Wacom Movink 13」(11万8000円)

とにかく薄く、板タブレベルの軽量さで持ち運びがラク。ケーブル1本でPCと接続できる取り回しの良さはかなり魅力です。12万円弱の価格も液タブの製品群と比べれば、手頃に思えるくらい。一部のスマホでも使えます

ワコム初となる有機ELペンタブレット。13.3型のディスプレイは色域が広く、100,000:1の高コントラストにも対応。より繊細かつ正確な表現を反映できるようになった。端末は4~6.6mmという薄さで、重さも420gしかないため、ノートPCとともに携行しやすい。

▲「Wacom Pro Pen 3」が同梱。色域はDCI-P3を100%、Adobe RGBを95%カバーする。タッチ操作にも対応する

▲ポートはUSB Type-Cのみで、ケーブル1本でPC等へ接続できる。両側面にカスタマイズ可能なボタンも搭載

<モバイルバッテリー賞>

■3in1で便利なモバイルバッテリー

アンカー・ジャパン
「Anker Power Bank(10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」(7990円)

カバンにこれだけ入れておけば、USB Type-C搭載のスマホやタブレット、イヤホンの充電はほぼOKに。カラバリも5色用意され、好みに応じて選べるのも嬉しいです

USB急速充電器、モバイルバッテリー、USB Type-Cケーブルが1つにまとまった製品。バッテリー容量は10000mAh。最大出力は30Wで、MacBookAirなど一部のノートPCの充電にも利用可能だ。USB Type-Cポートも備える。

▲プラグとケーブルが両方備わっているので、持ち運ぶ荷物を最小限に抑えやすい。パススルー充電にも対応する

▲ケーブルはストラップとしても活躍。バッテリー残量を確認するためのディスプレイも便利だ

<電子書籍リーダー賞>

■本への手書きメモに対応したKindle

Amazon
「Kindle Scribe」(5万6980円~6万4980円)

Kindle本へのメモ書きができるようになったことで、Kindle Scribeのペンで書き込めるという特徴が真価を発揮しそう。特に、洋書の多読などを目的とする際には狙い目かも

24年12月から出荷されるKindle Scribeの新モデルでベゼルが白くなった。ストレージは16GB/32GB/64GBの3容量を選択可能。カラーは「タングステン」と「メタリックジェード」の2種類で、後者は64GBでのみ選べる。

▲新機能の「Active Canvas」では、横書きのKindle本の文中にメモを書き込めるように。縦書きなどには非対応

>> 特集【GoodsPress Award 2024】

※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号27ページの記事をもとに構成しています

<文/井上 晃>

 

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