ただ“黒い”だけじゃない。人気アウトドアブランドが誇る使いやすさ満点の傑作「黒リュック」5選

【2024年人気アイテム総まとめ】

2024年も、多くの人に選ばれ続けているアウトドアブランドのリュック。その人気は衰えることなく、不動の定番アイテムとして注目を集めています。その理由は、アウトドアで培われた高い機能性や耐久性に加え、街使いを意識した都会的なモデルが増えたこと。また、ビジネスファッションのカジュアル化が進み、オンとオフの境目が曖昧になったことも人気をさらに後押ししています。

背負い心地の良さはもちろん、長時間背負っても疲れにくい設計は、アウトドアブランドならではの技術の賜物です。さらに、PCや小物の整理がしやすい内部構造や撥水素材など、現代のライフスタイルにぴったりな便利な仕様もポイント。そして、特に人気なのがどんなシーンにも対応できる「黒リュック」。汚れが目立ちにくく、どんな服装にも合わせやすい黒というカラーが、ビジネスからカジュアルまで幅広く活躍します。

アウトドアブランドの黒リュックは、機能性・デザイン性・耐久性を兼ね備えた万能アイテム。一過性の流行ではなく、定番となったこのリュックで、日常をさらに快適にしてみてはいかがでしょうか?

1. 大人でも使いやすい! オールブラックに彩ったノースフェイスの王道バッグ

THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
「ホットショット NM72402R」(2万2770円)
サイズ:H50×W30.5×D20cm、容量:27L、重さ:約920g

時代の流れとともに進化を遂げ、多くの支持を集めてきたザ・ノース・フェイスのバッグ。その中でも、「ホットショット」はマスターピースとも言える存在感を放つ人気モデルです。クラシカルなデザイン、長く使える耐久性、そして快適な背負い心地は、アウトドアシーンだけでなく、ファッションアイテムとしても広く愛されています。

特に店舗限定のエクスクルーシブモデルは、ロゴまで黒く仕上げたオールブラック仕様。洗練された印象を与えるデザインで、都会的なスタイルにも自然に馴染むカラーリングが魅力の一品です。

デザイン性だけでなく、収納力も大きなポイント。「ホットショット」には15インチまでのノートPC専用スリーブと、ハイドレーション用スリーブポケットを装備。また、大きく開閉するパネルローディングタイプなので、荷物の出し入れがスムーズに行えます。

さらに、背骨のラインに沿ってクリアランスを保つスパインチャンネル構造を採用し、背骨への負担を軽減。エアメッシュとPEシートによる立体構造で、高い通気性を確保しているため、重い荷物でも快適に背負うことができます。

ストリート感が少し強いと感じる人にもぴったりな、洗練されたデザインと機能性の両立が魅力の一品です。

>> THE NORTH FACE

2. アウトドアとタウンユースを両立! 軽量・タフ・コスパ抜群の大人気デイパック

mont-bell(モンベル)
「ユティリティー デイパック 15」(1万1550円)

サイズ:H45×W29×D12.5cm、容量:15L、重さ:約615g

細部までしっかりとした作りと高い実用性を誇る、優れたコストパフォーマンスで人気の実力派アウトドアブランド「モンベル」。その価格以上のクオリティが近年改めて注目を集めています。

普段使い用バッグとして根強い人気を誇る「ユティリティー デイパック」が今年リニューアルされ、新たに「ユティリティー デイパック 15」という新サイズも追加。現代的なアップデートにより使い勝手がさらに向上し、売り切れと再入荷を繰り返すほどの人気となっています。

軽量性と強度を兼ね備えた独自素材「バリスティック ウルトラ」を採用し、機能性と耐久性を両立。軽量ながらタフな設計が施され、ビジネスバッグとしても高い評価を得ています。

特徴は、満員電車でも邪魔になりにくいスリム設計。さらに、重い荷物を収納しても型崩れしにくい構造で、スマートに背負うことが可能です。ダウンジャケットなどのボリュームアウターとも相性が良く、スタイリッシュに着こなせるため、寒さが増すこれからの季節にもぴったり。

メインスペースは、15インチのPCが収納できるポケット付きのシンプルな設計。フロントトップには小物を整理できるポケットを備え、ボトムス部分には折り畳み傘を収納できるポケットも配置されています。シンプルながらも使い勝手を追求した、日常のあらゆるシーンに対応する設計が魅力です。

>> mont-bell

【次ページ】グレゴリーの定番モデルが現代的に進化!

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