花粉対策、音楽鑑賞、キズさえ修復!?国内主要ブランドが手掛けるメガネの最新事情

【2024年人気アイテム総まとめ】

眼鏡を選ぶとき、何を基準にしていますか? もちろんデザインやかけ心地といった基本性能は欠かせませんが、ライフスタイルに合った眼鏡を選べば、さらに満足度が高まるはずです。たとえば、サウナや温泉が好きな人には、熱に強くレンズがくもりにくい眼鏡がぴったり。花粉症に悩む人には、花粉をしっかりガードできるおしゃれな眼鏡がおすすめです。このように、細かなニーズに応える眼鏡が次々と登場し、注目を集めています。

今回は、そんな「あったらいいな」を叶える最先端の眼鏡をご紹介します。現代の技術で実現した便利な機能と、日常使いにも馴染むデザイン性を兼ね備えた注目のアイテムたちです。ぜひチェックしてみてください。

1. “サウナー”必携! 度付きOK&くもりにくいJINSの進化系サウナメガネ

JINS(ジンズ)
「JINS SAUNA UUF-24S-011」9900円

▲フレームデザインは写真のスリムラウンドのほか、ボストンやウェリントンなど全6型をラインナップ

空前のサウナブームの中、水陸両用ならぬ“サ陸両用メガネ”として2023年2月に発売された「JINS SAUNA」。耐熱温度120℃を実現したフレームとレンズ、さらにくもりにくいレンズ設計が話題を呼び、大ヒットを記録しました。

2024年には、この「JINS SAUNA」がリニューアル。テンプル部分の設計を改良し、かけ心地がさらに向上しました。フレームデザインも従来の4型から6型に増加。さらに、サウナマットをイメージしたパイル地のソフトケースも付属するなど、細部にまでこだわりが感じられます。

テンプルには耐熱温度120℃を誇るスーパーエンジニアリングプラスチックを採用。弾力性のある設計により、頭をしっかりとホールドしつつ、ズレにくさと快適なかけ心地を両立しています。

レンズもフレーム同様の耐熱温度を実現し、くもり止め加工も施されているため、サウナや温泉でもクリアな視界をキープ。なお、レンズは度付き対応も可能で、自分に合った視力矯正が行えるのもうれしいポイントです。

>> JINS

2. 普通の“メガネ化”が止まらない! シーズン以外でも活躍するゾフの花粉メガネが便利すぎる

Zoff(ゾフ)
「花粉・飛沫対策メガネ(Zoff PROTECT 2WAY)ZN211012-14E1」8800円

▲フレームデザインは3種類をラインナップ

春先の花粉対策に取り入れたいのが、目元への花粉の侵入を防ぐフード付き眼鏡。しかし、花粉シーズンにしか使えないデザインだと、購入をためらう人も多いのではないでしょうか。そんな悩みを解消してくれるのが、特許取得のマグネット式フードを搭載した「Zoff PROTECT 2WAY」です。

軽量素材で作られたフレーム本体には磁石が埋め込まれており、フード部分を磁石で簡単に着脱可能。屋外ではフードを付けて花粉をガードし、屋内では普通の眼鏡として使用できる2WAY仕様となっています。

フードを装着すれば花粉だけでなく、人混みで気になる飛沫もガード。さらに、サイクリング時の風よけや、DIY・大掃除時の粉じんやホコリから目を守ることも可能です。

フレームには超軽量で人気の「SUPER LIGHT」を採用し、耳に当たる部分にはラバーを使用。これにより長時間着用しても耳が痛くなりにくいのが特徴です。

>> Zoff

【次ページ】現代技術でメガネはここまで進化した!

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