オシャレに旨いコーヒーを飲みたいなら。鉄板「コーヒーメーカー」3選【GoodsPress Award 2024】

【GoodsPress Award 2024】
ー調理家電部門 コーヒーメーカーー

<大賞>

■独自のハイブリッド抽出を採用

タイガー魔法瓶
「コーヒーメーカー <HYBRID BREW>」(3万3000円)

豆の種類や飲む時間帯によって、リッチとストロング、アイスの淹れ分けが可能。リッチは酸味が強めで爽やか。ストロングはよりコクが強くパンチのある味わいが感じられた。最大抽出量が最大6杯分と大きいのも便利

本体幅15cmの非常にスリムなデザインを採用したモデル。独自開発の浸漬式と透過式の抽出方式を組み合わせたハイブリッド抽出を採用。キレと香り、コクと甘みを引き出すことができる。さらに使い勝手の面ではドリッパーが手軽に着脱できるのが便利。美味しさと使い勝手のバランスに優れたモデルだ。

▲ドリッパーにお湯を溜めて浸漬させることで甘みとコクを引き出し、その後、透過式として抽出する

▲コーヒーの抽出メニューは、リッチ、ストロング、そしてアイスの3つから選べる。最大6杯抽出できる

<本格フォームミルク賞>

■ミルクメニューが自在に楽しめる

ネスプレッソ
「ヴァーチュオクレア ティスタ」(9万9000円)

常に最適な状態でクレマ(泡)たっぷりの香り豊かなコーヒーが抽出できます。リッチチョコレートやヘーゼルナッツなどさまざまな風味のカプセルが選べるのも嬉しい。ミルクメニューが手動なのも面白い

遮光性・密封性の高いアルミニウム製のカプセルを採用した「ヴァーチュオ」シリーズのコーヒーメーカー。スチームパイプを搭載しており、ワンタッチで泡立ちミルクを温めて、ラテアートが楽しめるのが特徴だ。

▲ワンタッチでミルクフォームを作ることが可能。泡質や温度なども調節でき、ラテアートなどを楽しめる

<マルチ機能賞>

■たっぷり10杯淹れられる多機能モデル

ラッセルホブス
「アテンティブ コーヒーバー 8000JP」(3万3000円)

飲みたい量に合わせて最適なコーヒーを抽出。フォームミルクを入れたらラテスタイルも楽しめます。付属のフィルターでコールドブリューが淹れられるのも◎

カップ1杯から、最大10杯のコーヒー抽出に対応したモデル。コーヒーの抽出コースは4種類を用意し、コールドブリュー(水出し)にも対応する。ナイロンフィルターが付属するため豆の油分を含んだコーヒーが淹れられる。

▲本体にミルクフォーマーを搭載しており、ボタンを押すだけでジャグを回転させてミルクの泡立てができる

>> 特集【GoodsPress Award 2024】

※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号34ページの記事をもとに構成しています

<文/コヤマタカヒロ>

 

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