鮮度維持と食品ロスが至上命題! 今買うべき「冷蔵庫」TOP3【GoodsPress Award 2024】

【GoodsPress Award 2024】
ー生活家電部門 冷蔵庫ー

<大賞>

■「切れちゃう瞬冷凍A.I.」搭載で、凍らせずに食材長持ち。ムダなく使い切れる

三菱電機
「中だけひろびろ大容量 MZシリーズ MR-MZ60K」(39万円)

よく使うスペースや時間帯を予測して調整したり、 あまり使わない時間帯は冷やしすぎを抑えたり、学習し、ムダなく運転します。操作パネルやアプリで冷蔵庫の節電状況も確認できますよ

扉や外壁の薄型化を可能にした薄型断熱構造「SMART CUBE」と、給水タンクを冷蔵室の床に埋め込む「洗える埋めちゃっタンク」により、冷蔵室が広々。また、フリーケースや「思うままストッパー」も付属しており、整理整頓もしやすい。「切れちゃう瞬冷凍A.I.」などの独自技術も人気。

▲「切れちゃう瞬冷凍A.I.」なら、食材を凍ったままでも切り分けたり、使う分だけすくったりできる。残った分は再び瞬冷凍室で保存可能。食材をムダなく使える

▲すべての部屋が仕切られた独立した構造で、各部屋の温度や扉開閉などを見張って、ムダなくしっかり冷やす

<AIカメラ賞>

■冷蔵庫AIカメラ搭載、野菜の管理も簡単に

パナソニック
「冷凍冷蔵庫 野菜室が真ん中 NR-F53CV1」(34万6500円)

使いやすさで定評のあるパナソニックの冷蔵庫。さらに冷蔵庫AIカメラなどを搭載し、より便利になりました。特にすごいのが冷蔵庫AIカメラです。管理が難しい野菜も、これがあれば安心

冷蔵庫AIカメラを新搭載し、「Live Pantry」アプリとの連携で外出先から冷蔵室・野菜室・冷凍室の庫内画像を確認でき、買い忘れなどを減らせる。さらに、野菜室はAIが野菜を自動認識し、新鮮なうちに使い切るサポートをしてくれる。

▲冷蔵庫AIカメラで撮影された野菜室の画像をAIが自動認識し、日持ち目安に応じてアプリでレシピを提案

▲2つのカメラ(広角・狭角望遠)で、冷蔵庫AIカメラがドアを開けた時に庫内の画像を撮影。外出先から中身を確認できる

<最先端冷凍賞>

■たっぷり美味しくホームフリージング

日立
「冷蔵庫 まんなか冷凍 R-GXCC67W」(53万円)

冷凍室の一段目は大型アルミトレイがあり、そこに食材を乗せるだけで美味しく冷凍できます。週末に作り置きをしたり、まとめ買いをしたり、ホームフリージングするときに便利!

冷蔵室や冷凍室下段、野菜室の中身をスマホで確認できる「冷蔵庫カメラ」を搭載。大容量で薄型設計、冷凍室の大型アルミトレイも美味しく冷凍でき、毎日の食材管理がさらに便利に。

▲整理しながら収納できる3段の冷凍室を備える。一段目は底が大型アルミトレイで、一度にたっぷりホームフリージングできる。※画像はR-HXCC62V

▲専用の温度センサーが一段目の温度を検知し、自動で運転を切り替え、食品をすばやく冷凍する

>> 特集【GoodsPress Award 2024】

※2024年12月6日発売「GoodsPress」1月-2号合併号38ページの記事をもとに構成しています

<文/石井和美>

 

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