1. ゲーミングや動画配信のためのタワートップもAI性能を強化
マウスコンピュター
「G TUNE DG-I7G7S」(29万9800円)
「Core Ultra 7265」搭載機(34万9800円~)はAIタスクにも対応可能に。「GeForceRTX 4070 SUPER」はAIによるフレーム追加や、AV1コーデックでの圧縮にハードウェアで対応するなどもポイント
25年1月には、デスクトップ向けのCore Ultraプロセッサー(シリーズ2)を搭載した型番「DGI7G7SB8AFCW101DEC」も発表。同型番はグラフィックスに「GeForce RTX 4070 SUPER」を搭載し、ゲームプレイや動画編集・配信に最適だ。

▲「強化ガラスサイドパネルLEDケースファン」へのカスタムにも対応。ゲーミング機らしい雰囲気が欲しい場合には、検討してみるといいだろう

▲突起物を含んだ条件での本体寸法は約W194×D411×H400mm。端子類についてはHDMIがフロントにあることでVR機器の接続が行いやすいことも重要だ
2. Thunder bolt 5に対応したRTX 50シリーズのeGPU
ASUS
「2025 ROG XG Mobile」(価格未定)
高価な選択肢にはなるでしょうが、既存PCのグラフィックスをパワーアップできるeGPUとして、性能・接続性の良さが目を惹きます
1月に開催されたCES 2025に合わせてグローバルで発表されたポータブルeGPUドック。接続すると次世代GPUの「GeForce RTX5090」により、そのゲーミング性能を強化できる。

▲新たにThunderbolt 5に対応し、80Gbpsでの伝送に対応したほか、接続もしやすくなった。筐体も25.4%ほどコンパクトに
3. FPSゲームで勝つための新モニター
BenQ
「XL2546X+」(実勢価格:10万5340円前後)
Fast TNパネルのメリットは、映像のブレが少なくターゲットの輪郭がハッキリ見えること。白画面が早く回復することなどです
24年12月に発売されたeスポーツ向け24.1型ゲーミングモニター。フルHD解像度(1920×1080)のノングレアTNパネルを採用しており、リフレッシュレートは従来の最大240Hzから最大280Hzへ向上。

▲工業用グレードのベアリングを使った高さ調節機構を採用し、滑らかな高さ調整が可能だ。チルト(-5〜35度)・スイベル(45/45度)にも対応する

▲FPSゲームプレイや動画視聴など、コンテンツに応じて自動で適したカラーモードに切り替わるため、設定調整の手間が省ける
4. VRゲームに挑戦したくなったら廉価モデルでも十分楽しめる
Meta
「Meta Quest 3s」(4万8400円~)
バーチャルスポーツ系のコンテンツが気になったときに、手軽に挑戦しやすいハードウェアがこちら。上位モデルと合わせて要検討です
24年10月に発売された廉価モデルのMRヘッドセットでフルカラーの複合現実コンテンツを体験できる。ストレージは128GBと256GBモデルの2種類を選べる。度数付きレンズにも対応。

▲現実の空間とデジタルオブジェクトを融合させたMR(複合現実)に対応。解像度は1度あたり最大20ピクセル、視野は96度×90度
5. PCで格ゲーするならレバーがない方が入力が速くなるかも?
HORI
「NOLVA Mechanical All-Button Arcade Controller for Windows PC」(1万4980円)
同社初のレバーレスコントローラー。相性の良いタイトルで、操作にさえなれれば、素早いコマンド入力が可能となることも
2月に発売予定のレバーレスコントローラー。メインの12ボタンと3つの拡張ボタンを搭載。キーロックスイッチを切り替えるとSTART/GUIDEボタンを無効にすることも可能。

▲メインの12ボタン(方向キー+アクションボタン8個)に加え、用途に応じて着脱可能な3つの拡張ボタンも備える。機能割り当ては、好みに応じて調整可能だ

▲持ち運びの際には、ケーブルを外してコンパクトにした状態で携行することが可能。操作中などにケーブルの抜けを防止するケーブルロック機能も搭載する
6. 長時間プレイなら嬉しいゲーミング卓上冷蔵庫
サンコー
「PYZONE インフィニティミラー 卓上冷蔵庫4L」(7980円)
使用電力40Wで、飲料やおやつを冷やせるので、長時間のゲームプレイのお供に◎。LEDは必要に応じてオフにも切り替えられます
24年12月に発売された4Lの卓上冷蔵庫。奥行きが続くように見えるLEDドアパネルが採用されており、ゲーミング環境の雰囲気を活かしながら飲料などを冷やせる。運転音が静かなペルチェ式を採用する。

▲仕切り版で2段に分けることができ、庫内容量は350ml缶なら6本、250ml缶なら8本の飲料を収納可能。外径寸法はW180×D245×H270mm
※2025年2月6日発売「GoodsPress」3月号38-39ページの記事をもとに構成しています
<文/井上 晃>
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