明治5年（1872年）創業の生活雑貨メーカー・マーナ。シュパッと畳めるエコバッグ「Shupatto」シリーズや、「おさかなスポンジ」、そしてお米をおいしく食べて保存する“極”シリーズをはじめヒット商品を数多く生み出し、その名を知っていたり、愛用していたりする人も多いはず。
ブラシや刷毛の製造・販売からスタートし、“Design for Smile（暮らしを、いいほうへ）”を理念に、ユーザー目線でのモノづくりに定評のある同社。使いやすさとともに、ハッと驚くひねりの効いたアイデア商品、そして日常にスッと溶け込むデザインの良さが特徴です。
マーナ 広報の菊池わか奈さんに、そのこだわりを伺ってみたところ「使い心地が良く、使っていない時も佇まいが美しく、温かみのある形・色を備え、暮らしがよりよくなる様に思いを込めています」と教えてくれました。
またアイデアの源泉については、「デザイナーが日々暮らす中で“こんな製品があったら良いな”、“もっと良くすることはできないか”と感じることを出し合っています。また、生活者の声もよく聞き、アイデアの発想に活かしています」とのこと。
さらに、4月からの新生活が間近に迫るなか、日々を便利にしてくれるイチオシアイテムを伺ったところ「ティッシュケース」（2750円）との答えが。
「縦置きで省スペース、吸盤でしっかり固定でき片手で取り出せます。また、吸盤にさわるだけで簡単に外せて、周りのお掃除も簡単です。ティッシュのほか、キッチンペーパーや洗顔ペーパータオルにも対応できるので活躍の幅が広いですよ」とのこと。濡れた手でペーパーを取ったときのあるあるを解消してくれる1台、これはぜひ使ってみたい！
日常での「これがあったら便利なのに」や気づきををサラリと商品に反映し、使えば「そうそうこれこれ！」と納得できるアイテムが揃うマーナ。広報さんおすすめはもちろん、アイデアが光る人気5アイテムを手に入れて、春からの生活をより便利で豊かにしてみませんか？
1. 冷凍保存で食パンの美味さキープ！ 3層構造の専用袋で食べきれなくても安心
「パン冷凍保存袋」（半斤：748円、一斤：980円）
冷凍庫特有の臭いが付きにくく、パンを美味しく保存できます。購入時の袋ごと、この袋に入れるとお手入れも簡単です（菊池さん）
消費期限内に食べきれず食パンを冷凍保存したけど、パサパサになっちゃった…。それに冷凍庫臭も気になる、なんてこと一度や二度はあるはず。お気に入りの食パンの美味しさと鮮度を保ちながら冷凍庫保管するなら専用袋を使いましょう。
「パン冷凍保存袋」はアルミを挟んだ三層構造（外からPET・アルミニウム・ポリエチレン）で空気や光、匂いをシャットアウト。ダブルジッパーで密閉することで匂い移りや乾燥も防ぎます。「半斤」サイズは1枚あたり角食パンが3枚（5〜6枚切り）、「一斤」サイズは、ストンとまるごと入るから買い置き時に便利。1セット2枚入り。
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